アイブロードキャスト、携帯向け画像変換エンジンを「Magaseek.com」に提供
2006/10/11 19:55 | Venture Now編集部

 株式会社アイ・ブロードキャスト(本社:東京都千代田区、代表:上田拓右)は、同社が展開する携帯端末向け画像変換サーバー「スナップレック」をマガシーク株式会社(本社:東京都千代田区、代表:井上直也)運営の女性向けファッションブランドのECサイト「Magaseek.com」の携帯版に提供した。

 スナップレックは「ハイクオリティーとハイコストパフォーマンスの両立」を基本コンセプトに、大手ポータルサイト等を中心に導入を進める画像変換エンジン。NTT DoCoMo/au/Softbankを中心とした約600機種以上の携帯端末および北米/中国で販売されている100機種以上の端末に対応。各端末に適合したフォーマットや画面縦横比、バッファサイズに画像を自動で変換/配信する。また独自のサーバ負荷分散システムにより、大量のアクセスに対する安定稼働が特徴。

 Magaseek.comは、ファッション雑誌掲載商品、大人気ブランドのファッションアイテムを販売する女性向けファッションブランドショッピングサイト。今回のスナップレック採用により携帯版Magaseek.comは、「Sale」など特売によるアクセス集中時でも安定したサービス提供を実現する。

 これについてアイ・ブロードキャスト代表である上田氏は、「スナップレック・サーバは、HTTPサーバ内にある画像に対する携帯端末からのリクエストによりキャリア・携帯端末機種を認識し、その携帯端末に最適化した画像を配信するシステム。現在、特に大手ポータルのモバイルサイトに多くの導入実績を持っており、大量配信時の安定稼働に加えその画質の高さには定評がある。Magaseek.comは女性向けECをメインコンテンツとするサービスであることから、それらの特徴が評価され今回の導入に至ったと考えている」とコメント。

 「パケホーダイなどの携帯定額制が広く普及しており、モバイルでのEコマースの売上げは毎年増加を続けている一方、各キャリアからは続々と携帯新機種が発表されており、新しい携帯端末対応をより最短期間で対応することはこれからのモバイル・ビジネスにおいて重要な点となっている。今後も弊社ではスナップレックをモバイルサーバウェアのスタンダードとすべく、その展開に力を注ぐ構えだ」(上田氏)と話した。

 なおスナップレックに関する今後の売上目標などについては「規模や内容によって複数のソリューションを同時に提供する場合が多いため、単品での数字は特に想定していない」と説明する。

 アイ・ブロードキャストは2000年2月設立、資本金1億7,172万円、社員数14人(2006年10月現在)。携帯端末へ画像を配信するLinuxサーバ・アプリケーションメーカー。独自開発のスナップレックは、Yahoo!JAPANやその他オークションサイトなどでも導入されている。前期売上実績および今期/来期の目標等は現段階で非公開。

株式会社アイ・ブロードキャスト
http://www.ibro.co.jp/

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