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株式会社ウェブマネー(本社:東京都渋谷区、代表:溝口龍也)は、日本や米国など5カ国で特許を取得している電子マネーの発行/決済システムについて、インターネット上で様々なサービスを提供している企業に対し独自の電子マネー発行を行うために必要なライセンスの提供を積極的に行っていくと発表した。
これは、グループ会社である株式会社フェイス(本社:京都市中京区、代表:平澤創)が発行し、ウェブマネーが運営する電子マネー「WebMoney」について実施するもの。
ウェブマネーでは、独自の電子マネー発行/決済システムについて、その技術の新規性/独自性の確立および健全な電子マネーの発行を目的とし、運用以前より国内外に対し特許性を主張。特許申請登録を行っており、2005年8月シンガポールでの特許取得を皮切りに9月には台湾および韓国、10月には日本国内で承認されたほか、11月に米国でも特許取得を果たしていた。なお現在同社が取得している特許は国内が合わせて7件となっている。
今回の件についてウェブマネーは、「実はこれら特許については前身となる企業で既に申請/取得していたが、ウェブマネー社の設立に伴う名義変更などに時間がかかっていた。先日その手続きが完了したことを受け、その発表に至る」とコメント。「取得したのは、電子通貨における一連のシステム全てについて。今後は現在発行されている様々な類似電子通貨の運営状況をチェックし取得した特許との関連性を調査した上で、オンラインゲームや音楽配信などインターネット上で様々なサービスを提供している企業に対し独自の電子マネー発行を行うために必要なライセンスの提供を積極的に行っていく予定を立てている」と話した。
またライセンス提供については「OEM提供というかたちになるので提供企業先の規模によって流通の量が異なると想像できるため、具体的な提供目標等は想定していない。ただ、既にいくつかの企業と話が進んでいる」とコメント。同技術を重要な資源とし、国内のみならず海外においてもその事業化を進める構えとしている。
ウェブマネーは1998年よりサービスを開始し、1999年4月1日に設立した企業。WebMoneyを中核に据え事業を展開している。資本金は1億400万円。単体での実績は非公開だが、フェイスグループとしては2006年度売上高151億円、2007年度は210億円を見込んでいる。なお決算期は3月末。
WebMoney
http://www.webmoney.jp
株式会社ウェブマネー
http://www.webmoney.co.jp/
株式会社フェイス
http://www.faith.co.jp/
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