HDEとワダックス、ホスティングサービス分野で業務提携
2006/10/04 19:54 | Venture Now編集部

 株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ(以下HDE、本社:東京都渋谷区、代表:小椋一宏)と株式会社ワダックス(本社:大阪府大阪市、代表:和田大)は、ホスティングサービス分野において業務提携を実施した。

 これによりHDEは、Linuxサーバー管理ソフトウェア「HDE Controller ISPEdition」やウィルス対策ソフトウェア「HDE Anti-Virus」、迷惑メール対策ソフトウェア「HDE Anti-Spam」をワダックスに提供。ワダックスでは専用サーバーサービスのメニューの中にHDE Controller ISP Edition/HDE Anti-Virus/HDE Anti-Spamを加え、よりセキュアな専用ホスティングサービスを提供していく。

 なおこのワダックスによるHDE製品の搭載は、HDEが2006年7月より開始している「月額従量課金プラン」を採用したもの。月額従量課金プランとはソフトウェアの毎月の使用量に基づき代金を課金する仕組みで、ワダックスにとっては初期投資コストを抑え、ホスティングサービス利用者に対して安定的な価格体系を維持しつつセキュリティサービスレベルの向上が実現できるといったメリットがある。

 今回の件についてHDEは、「ワダックスとはこれまで直接の取引はなかったが、ディストリビュータを介して弊社製品は知ってもらっていた。同社はレンタルサーバー事業者として、以前よりセキュリティ系ソフトに着目しており、弊社の従量課金プランを紹介したところ興味を持ってもらえたのが本件のきっかけ。当初、HDE Anti-Virusの話を進めていたが、セキュリティ製品全般の導入に至った」とコメント。

 「弊社にとっては、単体ではなく複数製品という大きなボリュームでの提供を行えたのがメリットと考えているが、ワダックスとは他製品についての話も進めている。今後も力を合わせ、セキュアなレンタルサーバーの普及推進を目指したい」(HDE)と話した。

 HDEは1996年11月1日設立。インターネット社会のインフラを担う重要なコア技術「サーバー・サイド・テクノロジー」の開発に焦点を当て、サーバーマネジメントおよびe-businessの2つの分野において先進的な製品/サービスの提供を進めている。今回ワダックスに提供したHDE Controllerについては、累計5万ライセンス以上の出荷を誇る。資本金は3億1,832万5,000円(2005年4月末)。前期売上高および今期/来期の売り上げ見込みは非公開。

株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ
http://www.wadaxinc.co.jp/

株式会社ワダックス
http://wadax.ne.jp/

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