ファンコミュ、ドロップシッピングサービス「A8ドロップス」を提供開始
2006/09/21 20:27 | Venture Now編集部

 株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表:柳澤安慶)は9月20日より、ドロップシッピングサービス「A8ドロップス」の提供を開始した。サービスのバックエンド(販売主体/受注業務/問合わせ対応など)は提携先である株式会社リアルコミュニケーションズ(本社:東京都品川区、代表:鈴木秀則)が従事する。サービス対象者は、ファンコミュニケーションズ運営のアフィリエイト運用代行サービス「A8.net」「Moba8.net」利用者のみ。

 ドロップシッピングとは直送を意味し、ドロップシッピングサービスの利用者であるブログ/サイトオーナー(販売者)は、商品紹介に注力するだけで商品在庫リスクを抱えることなく、メーカーや卸業者が購買商品を直接顧客へ配送する仕組みを指す。アフィリエイトがショップサイトへの顧客誘導を目的とし、その購入商品価格(成果)に対して報酬が支払われるのに対し、ドロップシッピングでは手続きまで販売者のサイトで完結し、卸値に利潤を乗せた小売価格を販売者が設定する。

 同社が提供するA8ドロップスのサービスプランは、当初「A8ドロップスライト」のみで開始。販売者は商品が購入されると、(A8ドロップスライトプランの場合)自ら設定した販売価格から卸値を差し引いた差額の6割を報酬として受取る。

 基本的なドロップシッピングの仕組みをベースに、A8ドロップスサービスで提供するシステム内に、オリジナルのショッピングサイトを構築する「ストア構築型」/既存サイトやブログにリンク付商品画像を貼付けショッピングサイトを構築する「ストアフロント構築型」のサービス提供スタイルをとる。A8ドロップスでは管理画面機能の使用により、商品情報検索/ショップサイト構築/商品購入者へのメールマガジン配信機能/QRコードの発行/売上状況の確認/アクセス解析などが可能。現在用意されている決済方法は、カード払い/代金引換の2種類。また、オークションサイトへの出品については、「出品先サイトの規約に準じていれば、弊社としては特に制限を与えていない」としている。

 「サービス開始時の取扱い品目は、健康関連商品、化粧品、時計などを中心として約3,000アイテム。ファンションやブランド関連商品などを随時追加し、2006年内に10万点、2008年末には1,000万点まで増やす計画」(同社)としている。

 今回の件について、「もともと数多くのアフィリエイターを抱える弊社としては、母数の拡大というよりも、現在の上層アフィリエイターの方々に向けた新しいサービスの一環として捉えている。サービス開始当初は、A8ドロップスライトプランのみだが、早い段階でより上位のサービスプランを提供するつもりでいる。それに伴い、オプションサービスの充実も図る」(同社)とコメントした。

 ファンコミュニケーションズは1999年10月の設立。資本金8億9,530万円、社員数81名。A8.netを中心とした成果報酬型の広告プロモーション事業を手がけている企業。A8.netについては2006年9月現在、広告主数:約4,600/アフィリエイトサイト数:約34万/プロモーション提携数:約801万。Moba8.netは2006年9月現在、広告主数:約220/アフィリエイトサイト数:約8,000/プロモーション提携数:約6万。2005年12月期売上げ:42億7,055万円。


A8ドロップス
http://www.a8drops.jp/

リアルマーケット
http://www.bkmart.jp/

株式会社ファンコミュニケーションズ
http://www.fancs.com       

株式会社リアルコミュニケーションズ
http://www.realcoms.co.jp/

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