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株式会社マーズフラッグ(本社:東京都新宿、代表:武井信也)は、携帯向け検索エンジンを独自に開発。ソフトバンククリエイティブ株式会社(本社:東京都港区、代表:岡崎眞)が開設した携帯向け検索サイト「サイト道II」に提供した。携帯向けの公式/非公式サイトを検索対象とし、PC向けのみに提供されているWebサイト(携帯非対応サイト)を検索対象から除外する機能を持つ。
マーズフラッグが、携帯向けの検索エンジンを提供するのは今回が初めて。これまで、PC向けの検索エンジンとして、検索結果にサムネイル画像を併せて表示する検索サイト「MARS FLAG」(2006年6月に正式運用)を軸に、同検索エンジンをブログ検索システムとしてブログサイト「JUGEM」などにOEM提供しているほか、8月22日より企業向けにASP型のサイト内検索エンジン「MARS FINDER」の提供を開始。三菱電機株式会社の企業サイトに導入されている。9月19日現在、両サービスとも導入サイト数などは非公開。
マーズフラッグ マーケティング課では「携帯向けの検索エンジンは、携帯向けサイト全般を対象とするものでサイト内検索のASPサービスである『MARS FLAG』とは異なり、位置づけとしてはOEM提供しているサイト検索の携帯版になります」と説明する。
「サイト道II」に提供した検索エンジンでは、携帯非対応サイトを検索対象から除外する「モバイルサイト判別システム」のほか、スパム広告が掲載されているサイトを検索対象から除外する「スパムサイトフィルター」、かわいい/たのしい、などの単語で検索すると、対応する絵文字を検索対象とする「絵文字検索機能」などを搭載。携帯非対応サイトの除外機能の精度については「利用して頂ければ、わかります」(同社マーケティング課)と自信を見せる。
同社が提供する検索エンジンの導入費用については、画像表示機能を搭載した「MARS FINDER」(ASP提供)の場合で、初期100万円~、月額50万円~。検索対象となるページ数やトラフィックによって変動するほか、オプションとしてタグなど特定の条件による優先順位変更機能、おすすめページの表示機能などの提供を行う。
Webサイト全体を対象とした検索エンジンの提供(OEM)については、広告シェアモデルなど、ビジネスモデルを採用する場合もあり「一概に言えない」(同課)とするが、単純なASP方式であれば数十万円程度。
但し、今回開始した「携帯向け検索エンジンについては、現在まだ特に事例も少なく、当面は、開発請負に近い形から、協業に近い広告シェアまで、柔軟に個別対応させて頂く方針。ニーズが固まり次第、料金設定などについても固めていく」(同課)と明言を避けた。
今後の導入目標数などについても非公開としているが、「機能面ではMARS FLAGに、販売面という意味ではMARS FINDERの販売に注力していく」(同課)計画。
マーズフラッグは、1998年10月の設立。親会社である株式会社プロトコーポレーション(本社:愛知県名古屋市、代表:入川達三)が発行済み株式の99.39%(9,800株)を所有していたが、2005年10月に普通株式6,100株を新規に発行(増資後の発行済株式総数:15,960株)する形で、総額5億4,900万円の第三者割当増資を実施。割当先は、SBIブロードバンドファンド1号 投資事業有限責任組合(2,790株)、SBIブロードバンドキャピタル株式会社(1,710株)、ジャフコV1-A号投資事業有限責任組合(300株)、ジャフコV1-B号投資事業有限責任組合(500株)、ジャフコV1-スター投資事業有限責任組合(200株)、ニュー・フロンティア・パートナーズ株式会社(600株)。増資後プロトコーポレーションの持株比率は61.40%(9,800株変わらず)。調達資金の半額を資本金に組込み、9月19日現在、マーズフラッグの資本金は7億6,750万円(増資前:4億9,300万円)。社員数は16名(同日現在)。売上げなど業績については非公開。
サイト道II
http://doo2.jp/
MARS FLAG
http://www.marsflag.com/
MARS FINDER
http://www.marsflag.com/marsfinder/
株式会社マーズフラッグ
http://www.marsflag.com/corp/
ソフトバンククリエイティブ株式会社
http://www.sbcr.jp/
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