|
フェンリル株式会社(本社:大阪府大阪市、代表:柏木泰幸)は、米Google Inc.(本社:カリフォルニア州、代表:エリック シュミット、以下Google)と業務提携。9月1日よりフェンリルの提供するタグブラウザ「Sleipnir(スレイプニール)」「Grani(グラニ)」にてデフォルト設定のWeb検索エンジンとして提供を開始した。
同ブラウザのツールバーでは、各種カテゴリ毎(ブログ/ソーシャルブックマーク/オンラインショッピング/オークションなど)の検索が可能で、それぞれユーザー側で利用する検索エンジンを変更できる。これまでWeb全体の検索についてはデフォルトで「Excite」の検索結果が表示される形で設定されていたが、1日よりGoogleの検索結果の表示に切り替えた。提携内容は非公開だが、表示されるGoogleの検索結果ページに掲載されるアドワーズ広告からの収益をシェアするモデルになる模様。
フェンリル広報では「あくまでもデフォルトのWeb検索結果が、Googleと同じになったということで、他の検索を設定することは可能。現在、デフォルトで登録されている検索サイトも基本的にユーザー側のニーズを反映したもので、全てが今回のような形で設定しているものではない」と話しており、現在数社程度と同様の契約を結ぶものの「ユーザーからの希望に応じてこちらから利用させて頂くお願いをする場合も多い」(同社広報)。
Sleipnirは、8月24日現在で国内の累計ダウンロード数500万件。「ブラウザをより多くのユーザーに利用してもらう事が、自然と収益にも繋がる」(同広報)話し、Sleipnir、Graniの機能拡充に注力。利用ユーザー数を高めることで、ブラウザデフォルトのスタートページ「Sleipnir×excite」(9月1日現在で 約1,000万PV/月間)の媒体力を高め、収益に繋げる。ダウンロード数、ユーザー数の獲得目標などは非公開。
フェンリルは2005年6月設立、資本金1,000万円(9月1日現在)。IEコンポーネント/Geckoエンジンを利用したタブブラウザの開発や、Webアプリケーションの企画/開発/マーケティング、Web用コンテンツの提供、インターネット各種情報提供サービスを手掛けている。売上げについては、非公開。
Sleipnir
http://www.fenrir.co.jp/sleipnir2/
Grani
http://grani.tabbrowser.jp/
フェンリル株式会社
http://www.fenrir.co.jp/
Google Inc.
http://www.google.com/
|