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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表:藤田晋)は、9月1日付けで、オンラインゲーム内広告代理事業の新子会社として「株式会社アドプレイン」を設立する。資本金は1,500万円で、サイバーエージェントが100%出資。長い滞在時間を活かしたコミュニケーションなど、オンラインゲーム運営会社やゲーム制作会社と共に広告枠の企画開発、商品化を行い、ゲーム内広告代理事業を展開する。
新会社の代表取締役社長には、サイバーエージェントにて自社メディアの広告販売を担当していた川村佳央氏が就任予定。「これまで(サイバーエージェントの)自社メディアについて、他の代理店に向けたセールスを担当していたこともあり、ブログの活用などプランニングありきの提案を中心に行なってきた。新会社では、広告の営業会社というよりも、プロダクトプレイスメントなど、提案を前提にした企画力などが重要になる」(川村氏)
同社ではPC向けのオンラインゲームのほか、アバターコミュニティや、最終的にはオフラインの家庭用ゲームなども対象としていく構えで、「日本では、米国とくらべ、コミュニティやファンタジーの要素が強いオンラインゲームが人気。そういった意味で、ゲーム内におけるファンタジーの世界感を壊してしまうような広告は、ユーザー側が受け入れない。とは言え、年次140〜150万人の規模でユーザーが拡大しており、まだまだこれから成長していく。レースゲームなど、現実世界に近いものに関しては、米国流のゲーム内広告手法で横展開を、世界感が大切なゲームに関しては、システム側というよりも、ソフト面、企画部分での入り込み方を検討してく」(川村氏)と説明する。
「具体的な内容は、まだ話せる段階にない。マーケティング含めて、アプローチもこれから」(同氏)としながらも、サイバーエージェントのクライアント企業でもあるゲーム会社など、数社と水面下で話を進めており、初年度(来年9月末)で5〜10億円の売上げを目指している。
「将来的には、いわゆるブランデットエンターテイメントと呼ばれる分野で、広告主があって初めて成り立つようなゲーム。ゲーム内だけでなく、ゲーム自体が広告であるような、コミュニケーションの大枠としてのゲームの提供などを行なっていければ」(同氏)
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/
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