プラスター、マンガ喫茶/ネットカフェ向けコミック検索システムの提供開始
2006/08/29 23:47 | Venture Now編集部

 株式会社プラスター(本社:東京都世田谷区、代表:森里直博)は、マンガ喫茶/ネットカフェ向けコミック検索システム「プラスター『本』検索+」のASP提供を開始した。

 マンガ喫茶店舗内の蔵書をデータからインポートもしくは、バーコードで読み取ることでDB化。来店する顧客に対して各小部屋のPCから読みたいマンガが保管されている棚やレビューの書き込み/閲覧を実現する。レビューの書き込みには、無料の会員登録が必要。マンガ喫茶のオーナーに対しては、バーコードリーダーによる書籍データの自動入力、自動かな振り機能のほか、抜け本の管理、新刊発注(Amazon.co.jp経由での発注)などの管理機能を提供。顧客の検索データから、ジャンルや検索ルートなど分析結果なども閲覧できる。

 顧客に提供する機能は同一だが、オーナー向けの管理機能/分析機能の提供内容によって価格は3種類から選択。マンガの検索機能のみを提供する「シルバープラン」が1万円/月、管理機能まで提供する「ゴールドプラン」が1万5千円/月、分析機能を合わせた「プラチナプラン」が2万円/月。それぞれ店舗単位の価格(店舗数によっても変動)。初期費用は無料。

 同社取締役の松村氏は、「マンガ喫茶向けのシステムは、あまり大手が参入していないこともあり、商機があると考えている。プラスター『本』検索+では、簡単なコミュニティ機能を搭載しており、オプションになるがポイントと絡めたサービスの提供なども可能」と説明する。

 「プラスター『本』検索+」は、プラスター代表の森里氏が前職在職中の2003年8月に手掛けたDVDの管理システムをベースに、2005年6月より開発に着手。2005年8月より10店舗でテスト運用を実施してきた。今年6月に、マンガ喫茶/ネットカフェ向けのシステム/サービスの提供を主な事業に据え、プラスターを設立。8月29日より正式に販売を開始した。既に、マンガ喫茶の会員の滞在時間などを管理するPOSシステムを開発しているが、「当面は今回の検索システムの販売に力を入れ、会社の知名度を高めることで、POSシステムの導入など他のサービスに繋げていければ」(松村氏)と話し、来年8月までに200店舗程度への導入を目指している。

 プラスターは、2006年6月の設立。資本金600万円。従業員数4名(8月29日現在)。システムの受託開発のほか、マンガ喫茶/ネットカフェに特化したシステム/サービスの提供を行なう。今期(3月末)売上げは2千万円を見込む。

プラスター『本』検索+
http://www.plustar.jp/booksearch/index.html

株式会社プラスター
http://www.plustar.jp/



【訂正】文中、「村松氏」として掲載しておりましたが、「松村氏」の誤りです。訂正の上お詫び申し上げます。(2006/09/07)

Copyright 2007 Venture Now . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.