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株式会社サスライト(本社:東京都千代田区、代表:植松真司)は、個別のIDが振られたキーホルダーサイズのUSBデバイスをPCに挿し込むことで、初めて社外から社内のWebシステムにアクセスできるようにするサーバーソフトウェア「SAS-W@LL」(サスウォール)を開発。8月29日より販売を開始する。
「SAS-W@LL」は、キーホルダーサイズのUSBデバイス(以下クライアントキー)とセットになった自動起動ハードウェア認証のサーバーソフト。セキュリティ上、外部からのアクセスに制限を掛けている社内Webサーバーにインストールすることで、クライアントキーを所有しているユーザーのみが、社外からサイボウズ等のグループウェア/社内掲示板/社内Webメールといった社内のWebシステムにアクセスできる。
具体的には、同社が独自開発した特許技術「自動起動USB技術」を活用しクライアントキー挿入時のみ利用できる専用ブラウザを提供。クライアントキーを抜去した際にWebキャッシュも削除される仕組み。クライアントキー自体に保存領域は無く、万が一紛失した場合、管理者側でクライアントキーの個別IDを指定することで、サーバへのアクセスを停止できる。
「今年の2月頃より、具体的な開発を進めてきた製品。社内のスケジュールなど外部からのアクセスをセキュリティの問題から遮断していた企業や、社内WebサーバにID/パスワードのみで接続でき、セキュリティに不安を抱えている企業などで利用していただければ」(同社社長室)と話す。
サーバーソフトウェアは、ライセンス数に応じた売切り型で提供され、10IDまで利用できる「SAS-W@LL Entry」が128,000円(追加5ID毎に5,9800円)、50IDまで利用できる「SAS-W@LL」が498,000円(追加10ID毎に9,8000円)。別途、利用人数分のクライアントキー(3,980円/個)が必要になる。このほか、アップデートや、技術サポートに関しては、サーバーソフトの提供価格の25%にて対応する。
販売は代理店経由に注力する計画で「法人の流通を持っている企業のほか、SIerを通じた提供なども考えている。ASP事業社に対して、顧客へのオプションサービスとしてSAS-W@LLを導入頂くことも考えられる」(同社社長室)と説明する。「SAS-W@LL」の販売目標などについては非公開。
サスライトは、2004年7月に設立した企業。独自開発した特許技術「自動起動USB技術」を活用した事業を展開。2005年1月より提供している「SASTIK」シーリーズでは、累計10万弱(8月24日現在)のUSBデバイスを出荷している。2006年3月の増資により、資本金は1億8,437万円。創業者グループで株式の過半数は保持しており、以下安田企業投資、東大エッジキャピタル、ジャフコなど。従業員数20名(8月24日現在)。売上げなど業績については非公開。
SAS-W@LL
http://www.saslite.com/saswall/
SASTIK
http://www.sastik.com/
株式会社サスライト
http://www.saslite.com/
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