プロジェクトSYASYA、「SYASYAオンライン・アルバム」の提供を開始
2006/07/27 10:52 | Venture Now編集部

 プロジェクトSYASYA(所在地:東京都港区、代表:池田公也)は、オンラインフォトWebアプリケーション「SYASYAオンライン・アルバム」β版をリリースした。

 SYASYAオンライン・アルバムは、オープンソースであるWebアプリケーション開発ツール「Ruby on Rails(ルビーオンレールス)」にて構築されたWebアプリケーション。直感的なユーザーインターフェースからオンライン・フォトアルバムの作成/公開が行えるというもの。同一ページ上で複数の操作/設定が行えるのが特徴。作成したアルバムには「合言葉」を設定することでユーザを限定して公開したり、アドレス帳を作成し登録されたメールアドレスにワンクリックでアルバムリンクの送信なども行える。対応ブラウザはInternet Explore 6.0/Firefox 1.5/Safari 2.0とOSに関係なく無料で利用可能。

 これについてプロジェクトSYASYA代表である池田氏は、「プロジェクトSYASYAは、いわゆるWeb2.0的な取り組みを目的に発足したもの。『Web2.0』は抽象的な概念だが、プロジェクトSYASYAではインターネットをこれからどう更に便利にしていけるかを検討したいと考え、現在多くの人が利用しているオンラインアルバムに着目し今回のサービスインに至った。SYASYAオンライン・アルバムの最も大きな特徴は、その操作の簡便さにある。オンラインアルバムサービスでは従来、複数のページを順に開いてやっとアップロード/公開に辿り着けるといったものが多かったが、直感的なインターフェースにより少数のページを開くだけで複数の画像をアルバムとして保存/公開できるようになっている。インターネットに強いユーザーには物足りないかもしれないが、PCリテラシーの高くない人でも簡単に利用可能だ」と話している。

 また同氏は「Ruby on Railsは日本国内ではまだあまり普及していないが、その扱いやすさには定評があり将来性を感じている。SYASYAオンライン・アルバムの運営費用については、将来的に従量課金を検討しているがその時期など具体的なことはまだ未定。ただ今年中はこのオンラインアルバムの運営に力を注ぎ、その後はWeb2.0を取り入れたECなども構築したいと考えている」とコメント。「SYASYAオンライン・アルバムでは年内に5万人のユーザー獲得を目指す」と話した。

 プロジェクトSYASYAは2005年6月、日本における次世代Webアプリケーションの開発および利用促進を目的として、カリフォルニア大学サンディエゴ校でコンピュータサイエンスの学位を取得した日本人留学生が主宰し発足した団体。今回のSYASYAオンラインアルバムはプロジェクトSYASYAの代表を務める池田公也が個人で開発/運営したものだが、同氏は「事業の拡大を図るために、近いうちの法人化も視野に入れている」と話している。

SYASYAオンライン・アルバム/プロジェクトSYASYA
http://syasya.jp



【訂正】文中「愛言葉」と表記しておりましたが、「合言葉」の誤りです。訂正の上お詫びいたします。(2006/07/27)

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