インデックスキャスティング、アーティスト支援の「YoroZoo」正式提供
2006/07/25 23:36 | Venture Now編集部

 株式会社インデックスキャスティング(本社:東京都世田谷区、代表:千田利史)は、「YoroZoo」の正式提供を開始した。

 YoroZooは、音楽を中心とする新人アーティストの発掘/育成コミュニティサイト。アーティスト活動を応援する配信&コミュニケーションサービスとレーベル事業を統合する形で、同社が昨年末よりβ運営を行っていた。

 今回の正式提供開始に伴い同社ではYoroZooをリニューアル。アーティスト向けには有料楽曲配信機能に加え、動画/楽曲のアップロード/配信機能やコンテンツの評価機能を提供開始。アップロードしたコンテンツについては、楽曲はPodcastingで、動画はVideocastingで自動的に公開可能できる仕組み。

 一方、一般ユーザー向けとしてはイベントの登録/検索機能、コミュニティー設置機能、ひとことメッセージ機能およびコンテンツへのコメント機能を用意。その他、登録アーティストのライブ情報の検索性、ランキング機能等の更なる充実も図っている。

 また、正式運営の開始には間に合わなかったが、アーティストと一般ユーザーをクローズドな環境でつなぐSNS機能および有料楽曲提供も、近日中にも実装される予定だ。

 今回の件について同社は、「システム関連の調整のため、β版の提供開始当初に考えていた予定より若干遅れたがいよいよ正式サービスの提供開始に至る。今回『正式提供の開始』とはしたものの、じきに行うSNS機能の実装と有料楽曲配信サービスがやはりβ版との大きな違いとなるだろう。弊社ではYoroZooを介しての新人アーティスト発掘も視野に入れており、インディーズ/メジャーに関係なく有料で楽曲を提供することは曲自体に正当な評価を与え、その育成につながると考えた。また、β版の運営中に多くのアーティストから楽曲対する評価が欲しいという声が寄せられていたため、当初予定はしていなかったが同機能の提供も実現している」とコメント。

 なおYoroZooの利用は有料楽曲の提供/購入をのぞき基本的に無料。当面は広告収益が主なビジネスモデルとなるが、同社は「将来的には一部オプションとして有料会員サービスを提供することを視野に入れているほか、プロデュースしたアーティストのCD売上げ等も期待している。また今後は、メジャーになるアーティストを数多く発掘し、ファンクラブの開設から関連情報提供、楽曲販売といった一連の動きをYoroZooの中で完結できるようにしていきたい」と話している。また同サイトについての利用者獲得目標は、β版開設時の計画通り「初年度16万人、2年目45万人」。


 インデックスキャスティングは、株式会社インデックス(本社:東京都世田谷区、代表:小川善美)と株式会社ティーズ音楽出版(本社:東京都目黒区、代表:田邊昭知)、株式会社幻冬舎(本社:東京都渋谷区、代表:見城徹)、株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表:清水洋二)らにより、2005年9月に設立された合弁企業。YoroZooをサービスの中核に据えメディア事業/コンテンツプロデュース事業を手がけるほか、PC/携帯電話向けコンテンツ配信サービスの企画/制作/運営や他社サービスへのコンテンツ供給、その他関連事業を展開している。資本金4,750万円、資本準備金4,750万円。

YoroZoo
http://www.yorozoo.com

株式会社インデックスキャスティング
http://www.i-casting.co.jp



【訂正】 文末会社概要にて「インデックスキャスティングは2005年6月」、また「今年9月に設立」とありますが、インデックスキャスティングは、2005年9月の設立になります。該当箇所を訂正の上、お詫び申し上げます。(2007/07/26)

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