モンスター・ラボ、色/タグ検索を活用した楽曲の視聴/CD販売サイト
2006/07/10 15:08 | Venture Now編集部

 株式会社モンスター・ラボ(本社:東京都小金井市、代表:いな川宏樹)は7日、インディーズを中心とした楽曲を、タグやイメージ色などで検索、視聴した上でCDを購入できるWebサイト「monstar.fm」をオープンした。7月中には、ダウンロード販売を開始する計画。

 視聴したユーザーが楽曲に対してイメージした色を指定していく「イメージカラー」を用いた「イメージカラー検索」のほか、楽曲にユーザーが付加したタグ情報による検索などの検索を用意。10日現在掲載されている200~250曲全曲(45秒~75秒)の視聴が可能。気に入った楽曲については、CDの購入(200円~2,500円)も行える。

 楽曲はモンスター・ラボで独自にアーティストやインディーズレーベルと直接折衝して集めたほか、常時サイト上からの登録を募集しており「零細なアーティストを支援するという考えから、現在はインディーズを中心としているが、特にメジャーを掲載しないというわけではない。あくまでも、アーティストやクリエータ、レーベルの方々に一つのチャンネルとしてmonstar.fmというインターネットのプラットフォームを使ってもらいたいと考えている。権利面などの問題と、(録音状況など)最低限の音質審査に問題が無ければオールジャンルで常時募集している」(モンスター・ラボ)。

 同社の収益は、CD販売時の手数料とサイト上への広告掲載。手数料は一律だが具体的な割合は明らかにしていない。

 7月中には、ダウンロードでの楽曲販売を開始する予定で、複数曲をまとめたアルバムのダウンロード(200円~2,500円)のほか、楽曲1曲毎のダウンロードを開始。「価格という価値観自体をアーティストへの価値判断の一つとして情報提供していきたい」(同社)と話し、1曲毎のダウンロードは、購入者が100円~200円の間で値段を決める方式を採用する。

 「現在は、CDの販売のみだが、ダウンロード販売を開始することで、“CD化していないが、音源はある”といったアーティストにも楽曲を販売するチャンネルを提供できる。」(同社)。また、検索結果などを活用して、一つのキーワードで抽出される一覧を元に、コンピレーションアルバムの発売なども視野に入れる。

 7月10日現在、「monstar.fm」の登録者は300名、ユニークユーザー約700/日、来年3月までには、登録会員2万人、掲載楽曲数4,000曲を目指している。

 モンスター・ラボは、2006年2月に設立。資本金2,250万円。同サイトの運営を主力に事業を展開。初年度(12月末)の売上げ1,000万円を目指している。従業員数5名(2006年7月10日)。

monstar.fm
http://monstar.fm/

株式会社モンスター・ラボ
http://monstar-lab.com/



【訂正】文末、同社の売上げ目標を「1,000円」としておりましたが、「1,000万円」の誤りです。訂正してお詫び申し上げます。(2006/07/10)

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