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ゾーグ、みずほキャピタルなどVC3社に第三者割当増資。総額7千万円調達
July 03 , 2006 23:55 | Venture Now 編集部
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 株式会社ゾーグ(本社:東京都江東区、代表:金澤朝海)は、6月29日にみずほキャピタル株式会社、オリックスキャピタル株式会社、株式会社荘銀ベンチャーキャピタルの3社に対して第三者割当増資を実施。総額7,000万円を調達した。全額を資本金として組入れ、増資後の資本金は9,220万円。持株比率など詳細は非公開だが、増資後も創業者グループにて株式の8割以上を保持する。

 ゾーグでは、2005年12月25日にα版として写真共有サイト「Zorg」を開設。ユーザーが自分で撮影した写真画像にタグを付けてアップロードしたり、他のユーザーの写真にタグを付け、写真画像をを共有。サイト内の写真を評価する機能「1Clickフェイバリット投票」があり、「きれい」「たのしい」「ユニーク」などのボタンをクリックすることで、他のユーザーの写真に評価を加える事ができる。5月1日までは招待制だったが、同日より登録制の無料サイトとして運営されている。2006年7月3日現在の登録ユーザー数は約5,000人、共有されている写真画像数は約12万枚。7月中には、登録ユーザーに限らず写真画像の閲覧を可能にする予定(評価やタギングには無料登録が必要)。

 サイト内に、カメラメーカー、カメラ用品店などの広告掲載や、無料利用のために設置しているユーザーの利用制限解除などで一部有料サービスを提供していく予定だが、有料サービスの展開について、ゾーグ代表の金澤氏は「今回の増資を受け、急いで有料サービスを開始するということではなく、じっくりとまずは無料会員を獲得していく方針でいる。ただ、現状無料であるために生成できるアルバムの数が10個までであるなど、ユーザーの利用を制限している面がある。希望するユーザーに対しては、有料版として無制限にアルバムを設置できるようにするなど、機能の拡充は図っていきたい」と話す。

 今回調達した資金の用途については、増資にあわせて選任した1名の取締役を含め、現在3名の従業員を「エンジニアを含め20人規模まで」(金澤氏)拡充するほか、サーバー増設や回線帯域の増強などインフラ面への投資を予定している。

 また「今後、街頭などで、広告や看板の代わりとしてデジタルディスプレイが普及した際に、例えばZorgから、様々な条件や評価で抽出した写真画像を配信していくなど、Zorgで蓄積してきた写真画像とそのメタデータを活用した様々なビジネス展開を考えている。現在Zorgで実際に蓄積されている写真画像のクォリティや参加ユーザーの意識の高さはそれを充分に実現しうると考えていおり、その点は今回の増資に当たっても各所から評価頂いた」(金澤氏)と明かす。

 今後の新規ユーザー獲得については「単に画像を集めれば良いというわけではなく、やはりユーザーにとって居心地の良い環境を提供することが大切。ただ、7月中に蓄積してきた写真画像の閲覧までは誰でも行える環境するため、そのことを踏まえれば年内に15万人程の登録は見込める」(金澤氏)と自信をみせる。

 ゾーグは、Zorgの開設を目的に2005年12月に設立。資本金9,220万円(2006年7月現在)。売上げについては「まだ立っていない」(金澤氏)と話す。

Zorg/株式会社ゾーグ
http://www.zorg.com/

みずほキャピタル株式会社
http://www.mizuho-vc.co.jp/

オリックスキャピタル株式会社
http://www.orixcapital.co.jp/

株式会社荘銀ベンチャーキャピタル
http://www.shogin-venture.com/

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