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日本語の意味解析を行うエンジン技術をもつSematics株式会社(本社:東京都品川区、代表:吹谷和雄)は、ライトスピード株式会社(本社:東京都港区、代表:方波見 豊)とその子会社であるレッドウッド株式会社(本社:東京都港区、代表:方波見 豊)と、事業提携を締結。事業拡大と販売拡大を目指す。
Sematicsでは、日本語解析エンジン「パーセプトロンエンジン」を開発。パーセプトロンエンジンは、文字の順列(組み合わせ)を読み取り、その出現確率や単語と単語の関係などから単語や文節などの意味を解析する「意味解析」を行う。これまでの日本語解析エンジンでは不可能だった、複数の意味を持つ同じ言葉の意味の違いが把握できる。
今回の提携では、Sematicsがパーセプトロンエンジンを利用した商品を開発し、ライトスピードおよびレッドウッドが営業を担当する。
Sematicsの代表吹谷氏は、パーセプトロンエンジンについて「意味解析ができることで、これまでのエンジンと比べ、利用範囲も大いに広がる。例えば、翻訳システムとして利用する場合『私はアメリカへ飛んだ』という文章を、これまでの翻訳システムなら、飛んだをそのままジャンプやフライとして翻訳してしまうが、パーセプトロンエンジンでは、『飛行機で行った』と把握し翻訳する事ができる。また、日本語では主語が省略される事がおおいが、パーセプトロンエンジンでは文章から主語を見つけ出すこともできる。スパムフィルターなどのメールセキュリティーやテキストマイニングなど、利用方法はいくらでも考えられる」とコメント。
またライトスピードおよびレッドウッドとの提携について「弊社はシステム開発が専門の企業。販売力はあまり強くない。2社との提携は、営業や運用面でメリットとなる」(同氏)と語った。
Sematicsでは、パーセプトロンエンジンに関する事業規模について、今期の売上目標を10億円、来期が約70億円、再来期は350億円程度と見込んでいる。
Sematicsは2004年12月設立、資本金3,000万円、従業員数11人(2006年5月現在)。同社が開発した日本語意味解析エンジンを利用し、ソリューション事業を展開。法人向けに要約システムやFAQシステムなどを提供している。
ライトスピード株式会社
http://www.light-speed.jp/
レッドウッド株式会社
http://www.rwi.jp/
Sematics株式会社
http://www.sematics.co.jp/
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