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株式会社ドリコム(本社:京都府京都市、代表:内藤裕紀)は、6月1日を期日としてドリコムブログ事業部門及びカテゴリ特化型検索サービス事業部門を会社分割し、同事業を新設会社「株式会社ドリコムジェネレーティッドメディア」にて継承すると決定した。
ドリコムジェネレーティッドメディアは、従来ドリコムが法人向けブログソリューションのノウハウ蓄積の場として利用すると同時に独自のカテゴリ特化型検索サービスの研究開発を進めていた「BtoC」市場への本格参入を大きな目的として設立されるもの。
ドリコムの連結子会社という位置づけで同社グループの中核として事業を展開する予定で、本社所在地は東京都渋谷区。決算期は3月末日、代表取締役にはドリコム代表でもある内藤裕紀氏が兼任する。また設立時の資本金は1500万円、発行済株式総数は600株。
なお、ドリコムブログ事業部門/カテゴリ特化型検索サービス事業部門が新設会社に移管されることを除き、ドリコムの商号/事業内容/本店所在地/代表者/資本金/決算期等の変更はない。
またこれと同時に新設会社は、株式会社リクルート(本社:東京都中央区、代表:柏木斉)が5月19日に設立予定の100%子会社「株式会社リクルートインキュベーションパートナーズ」が運営するファンドの1号投資案件として資本参加を受け入れることも明らかにされている。
リクルートインキュベーションパートナーズは、リクルートグループのR&D推進や投資ファンドの運営を主な事業とするファンド企業。所在地は東京都中央区、資本金は50百万円で、代表取締役は宮本淳氏となる。またファンド名称は「RIP1号R&D 投資組合」でファンド規模は20億円(リクルート拠出19億円、リクルートインキュベーションパートナーズ拠出1億円)。
資本提携は、第三者割当による募集株式の発行という形で行われる。その概要は、募集株式数が普通株式400株、払込金額が1株あたり25万円、総額100百万円。資本金組入額の総額は50百万円とされており、割当先/株式数はRIP1 号R&D 投資組合が全てを引き受け400株となる。払込期日は6月20日、増資後の資本金額は65百万円となるほか、この第三者割当増資の実行に伴い新設会社ではリクルートグループより取締役1名を受け入れる予定だ。
ドリコムジェネレーティッドメディアとドリコムグループは今回の資本参加受入れを機に、新しい媒体開発や商品開発の面でリクルートグループとの関係を強化し、より強固なメディア事業を確立していく考えだ。但しドリコムジェネレーティッドメディアの経営権はドリコムが引き続き維持するため議決権比率は60%となる予定。
今回の件についてドリコムは、「リクルート社は求人や中古車などのジャンルにおけるBtoC事業で既に大きな実績を持っており、同社との関係強化を図ることは両グループにおいてシナジー効果が期待できると考えたことから、今回の件に至った。またドリコムではこれまで主力事業であるBtoBサービスの拡充に焦点をあてBtoCサービスを展開してきたが、同市場への本格参入は以前から視野に入れていた。リクルート社と協業することでそのスピードアップが期待できる」とコメント。「新会社『ドリコムジェネレーティッドメディア』では、リクルート社との新サービス開発を大きな目的のひとつとして掲げている部分もある。つまりBtoCサービスの研究的な意味合いも強い」と話し、「具体的な展開や収益の目標等はまだ想定できる段階にないが、当面は両社のサービスを連携させる方向で進めて行ければ」とした。
株式会社ドリコム
http://www.drecom.co.jp/
株式会社リクルート
http://www.recruit.co.jp/
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