ガイアックス、ソーシャル家計簿サービス「散財.com」を提供開始
2006/01/31 13:57 | Venture Now編集部

 株式会社ガイアックス(本社:東京渋谷区、代表:上田祐司)は1月30日、「家計簿」に焦点を当てたSNSサービス「散財.com(さんざいどっとこむ)」の提供を開始した。

 散財.comは、公開型家計簿を通じて、ユーザーが登録した商品や店などの同じ情報同士をリアルタイムにリンクでつなげることのできる、ソーシャル家計簿サービス。家計簿をつけることで自分が買ったモノを公表したり、日記を通して商品の感想等を閲覧することができるという仕組みになっている。

 マイページにおいて、支出のジャンル別月次内訳グラフ/日別の支出・日記/支出への投票等が行えるようになっているほか、商品ジャンルや商品名/商品の値段/店名/店の所在地域毎に同じものでつながった人達の支出一覧、店名別または商品名別支出の月次内訳グラフが表示される「みんなの一覧ページ」が用意されている。またトップページでは、新着購入商品/人気のお店/人気の商品/人気の地域/人気の値段等も表示。更には近日中にも、支出/日記へのコメント入力機能が提供される予定だ。ユーザーはこれらにより、自分の家計簿を公開しながら、他ユーザーの家計簿を見て最近の流行をチェックできる。

 今回の件についてガイアックスは、「同企画の担当者が個人的に同様のサービスがあればと考えたのがそもそものきっかけだが、近年、ソーシャルブックマークサービスや写真共有サービスなど、これまで個人に閉じていた情報をオープンにし、他人が公開した情報とつながることで生まれる便利さや楽しさを提供するサービスが人気を呼んでいる。このような背景から、これまでオープンにされることのなかった家計簿も、公開することでコミュニケーションの楽しさが加わり、また周りの視線を感じることで継続の動機付けになるなど、一般的な家計簿にはない様々な面白みがあると考え、散財.comの提供に至った。入力補助を目的とし、全ユーザーの入力語から単語を検索する『オートコンプリート機能』を搭載しているほか、様々な箇所でAjax技術をふんだんに用いるなど、家計簿の機能としての使いやすさにも注力。家計簿を始めたものの面倒になって止めてしまった経験を持つ人でも、楽しく家計簿を続けることができるサービスとして展開していきたいと考えている」とコメント。

 「ガイアックスは創業以来、オンラインコミュニティ事業に取り組んできた企業。今回の散財.comにもこれまでに培ったノウハウが組み込まれている。例えば同サービスには、入力されたデータを蓄積しカテゴライズする機能も備わっているため、現段階で具体的に企画を進めているわけではないが、マーケティング的な活用など将来的に多角的な展開が期待できる。またそのため、同サービスで直接的な利益をとはまだ特に考えておらず、様々な試みを実施していきたい」と話した。

 また同社は、「サービスを開始した本日(1月30日)のうちにも予想を上回る反応があった」と話しており、「具体的な数字はまだ想定していないが、万単位のユーザー獲得を目指す」とした。


散財.com
http://www.3zai.com/

株式会社ガイアックス
http://www.gaiax.co.jp/

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