ソフィア・クレイドル、Java/BREWの開発ノウハウをソース付きで無償公開
2005/11/29 12:51 | Venture Now編集部

 株式会社ソフィア・クレイドル(本社:京都府京都市、代表:杉山和徳)は、同社サイト内にて携帯向けJavaやBREWに関する開発ノウハウをソースコード付きで無償公開する「Tech Cradle」を開設した。2002年から提供してきたデベロッパー向けの情報ページを大幅に拡充し、自社製品の認知度向上、販売に繋げる。

 ソフィア・クレイドルは、2002年2月の設立以来、BREWやJavaなど携帯電話向けソフトウェア技術の研究開発に特化した事業を展開。BREWのアプリやジャバアプリを圧縮する圧縮ツール「SophiaCompress(Java版/BREW版)」や、開発者向けのフレームワーク「SophiaFramework」(ともに1ライセンス(製品のみ)で30万円(税抜)~)を開発・販売している。

 「弊社では、開発者向けのツールを提供しているので、Tech Cradleの開発ノウハウを公開することでBrewの開発者が増えれば、それは喜ばしいこと。きっかけは、技術評論社の雑誌『組込みプレス』に弊社の開発者が寄稿したこと。オープンの段階では、その内容をWeb用にリライトして提供している。今後も、さらに内容を充実させていく計画」と話す。

 Tech Cradleで公開される内容は、「携帯JavaアプリをBREWに移植する方法」や「C++を用いたBREW開発のポイント」「BREWでの浮動小数点演算の使用方法」など。実際のソースコード付きで解説しているのが特徴で、携帯ソフト開発者コミュニティーにノウハウを無償公開することで、企業のブランディング、製品の認知度向上、販売に繋げていく構え。
 前期の製品販売数などは明らかにされていないが、同社では「月間2割増のペースで販売を伸ばして行ければ」と話している。

Tech Cradle
http://www.s-cradle.com/developer/

株式会社ソフィア・クレイドル
http://www.s-cradle.com/

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