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プラネックスコミュニケーションズ株式会社(以下プラネックス、本社:東京都渋谷区、代表:久保田克昭)とターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:矢野広一)は10月31日、販売および技術面において包括的に提携し、その第一弾としてIP-PBXビジネスにおいて協業を進めると発表した。
これは、ターボリナックスが現在開発中で今年中にはリリース予定のLinuxソフトウェアIP-PBX製品と、プラネックスのネットワーク製品機器との技術的検証を共同で実施し、プラネックスがシステムの提案/販売/構築/LAN工事請負まで、トータルなソリューション提供を実施するといったかたちで行われるもの。
既存のPBXベースのシステムと比べて導入や運用にかかるコストおよび担当者の負担を軽減できるに加え、通話料金の削減も可能になるのがシステムの特徴だ。またソフトウェアベースのIP-PBXであるため、既存業務アプリケーションとの連携なども含めた提案が実現できる。なおプラネックスでは同ソリューションを、主に企業/学校/官公庁向けに販売する予定を立てている。
プラネックスは1995年7月に設立され、2001年にはJASDAQに株式を公開。コンピュータネットワーク通信機器を主軸に最新技術を駆使した製品の企画/開発/製造/販売を手がけているが、今年5月には携帯電話関連ソフトウェアの開発会社であるトリスター社を傘下に収め、携帯電話とネットワークの融合における新たなビジネスにも着手していた。一方ターボリナックスは、インテルをはじめ各種プラットフォームに対応するLinux OS製品を開発/提供している企業。日本語や中国語などのダブル・バイト文字セット圏をターゲットとしたLinuxディストリビューション「Turbolinux」の提供も手がけている。
今回の件についてプラネックスは、「ターボリナックスとはこれまでビジネス上で付き合いがあったわけではないが、双方の利害が一致すると考えられたことから今回の提携に至った。ただ今回は包括的な提携が決定したという発表であるため、これに伴う直接的なメリットなどはまだ考えていない」とコメント。今後は製品提供のみでなく、ハードウェア/ソフトウェアを含むシステム全体における優れたコストパフォーマンスの提案/設置を実施し、通話品質のさらなる向上や様々な機能拡張を推進。今回の提携を第一弾とし、サーバーおよび周辺機器/ソフトウェアの分野で協力を深め、両社の製品/技術を生かしたソリューションの開発/販売の面で深く協業していく構えだ。
プラネックスコミュニケーションズ株式会社
http://www.planex.co.jp/
ターボリナックス株式会社
http://www.turbolinux.co.jp/
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