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株式会社ナノ・メディア(本社:東京都港区、代表:藤野千明)は、10月25日、東京証券取引所よりマザーズへの新規上場承認を受け、11月29日を予定日として上場する事を発表した。
ナノ・メディアの事業内容は、携帯電話向けコンテンツの配信及び電子番組ガイドのサービス提供。エンターテンメント部門とメディア部門を2本柱とし営業展開しており、現在は伊藤忠商事の65.6%子会社。
同社は、1999年4月エンターテンメント部門の前身となる株式会社リーコムを設立し、同年12月にメディア部門の前身となるアイラテ・ドットコム株式会社(以下アイテラ)を設立。2001年12月に伊藤忠商事株式会社がリーコムおよびアイラテの過半数の株式を取得し、伊藤忠商事の子会社となる。
2003年1月には資本金253百万円でリーコムよりナノ・メディアに社名変更し、同月アイラテを100%子会社化。その後、2004年4月アイラテを吸収合併した。
また2005年には上場に向けた第三者割当増資を複数回に渡って実施。同年4月に電通ドットコム第二号投資事業有限責任組合を割当先とする総額31百万円の第三者割当増資、8月には株式会社ACCESS、日本テレビ放送網株式会社、株式会社テレビ朝日、株式会社テレビ東京を割当先とする総額469.9百万円の第三者割当増資、9月株式会社アートバンクを割当先とする総額37百万円の第三者割当増資を行った。
9月30日現在のナノメディアの発行済株式数は16,205株で、資本金5億8,595万円。今回の上場株式数は19,305株となり、売買単位は1株。2005年3月期の単体売上高は29億8,400万円で、内訳はエンタテインメント部門が84.5%の25億2,000万円、メディア部門が15.5%の4億6,300万円。
公募・売出しの要領は、公募株数は3,100株、売出株数は、引受人の買取引受による売出し900株、オーバーアロットメントによる売出し600株となっている。仮条件決定日は11月9日。ブックビルディング期間は11月10日~11月16日。公開価格決定日は11月17日、申込期間は11月18日~11月24日で、払込期日11月28日、受渡期日は11月29日。元引受証券会社は野村證券ら8社。
ナノメディアは今回の上場について「11月の上場まではコメントを控えさせていただきたい」(ナノ・メディア 広報担当)としている。
株式会社ナノ・メディア
http://www.nanomedia.jp/
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