|
株式会社アブサードスピア(本社:神奈川県川崎市、代表:堤由惟)は、ソーシャルネットワーキングサービス(以下SNS)を活用したインディーズ音楽のダウンロード販売サイト「beeMusicBowl-β版-」を開始した。SNSの登録を行うことで楽曲のダウンロード購入が可能になる仕組みで、招待制ではないため、誰でも登録可能。
購入、視聴できる楽曲は、全て事前に審査。基本的にインディーズレーベル所属のアーティストに限定しており、所属レーベルとの間でコンテンツ配信の契約を結ぶ。審査は、サンプル音源をアブサードスピア担当者と、事業提携するインディーズレーベルの有限会社てんくい(本社:東京都豊島区、代表:塩谷守)で行い、楽曲のクォリティを維持する。
楽曲の価格は、シングル曲で140円(税込)、アルバム曲(1曲)120円(税込)で統一。クレジット決済にて直接購入できる。また、コンビ二決済やジャパンネットバンクを通じ、あらかじめ500、1,500、3,000、10,000の4種類のポイントを購入し、そのポイントから1ポイント=1円での決済も可能。購入した楽曲の情報は、ユーザに公開され、楽曲の紹介文やおすすめ情報から他のユーザが楽曲を購入すると、紹介ポイントを得られる仕組み。
アブサードスピアの堤氏は、「多くのインディーズのアーティストは、100人単位の小さいコミュニティを持っており、SNSを活用したコミュニティ機能との相性が非常に良いという話を、てんくいの塩谷社長と進めていた。実際には、てんくいが音楽面を、弊社がシステム周りを担当している。インディーズ音楽をダウンロード購入できるサイトとして業界の活性化に協力できれば」と話す。
2005年10月24日現在、登録ユーザーは約100人だが、既に10アーティスト、1,000曲が視聴・購入可能。2006年3月までに登録ユーザー1万人、月商140万円を目指す。アーティストと楽曲数に関しては、「同時期(2006年3月)までに、100アーティスト1,000曲は集まる計画だが、むやみに数や量を集めるよりも、ユーザーが本当に望む楽曲を提供していければ」(堤氏)と話す。
アブサードスピアは、堤氏をはじめ現役大学生で2005年4月に設立した企業。資本金493万円。今後の事業展開について堤氏は「まずは、インディーズの音楽配信でSNSを活用した市場活性化の成功例を作り、その後は音楽に限らず、市場やコミュニティを活性化させるSNSのASP販売事業を手掛けていきたい」とはなす。
beeMusicBowlβ版
http://musicbowl.jp/
株式会社アブサードスピア
http://absurd-spear.co.jp
有限会社てんくい
http://www.1091.cc/
|