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株式会社ライブドアマーケティング(本社:東京都港区、代表:岡本文人)は、10月21日、株式会社ライブドア(本社:東京都新宿区、代表:堀江貴文)とともに通信販売大手の株式会社セシール(本社:香川県高松市、代表:猪瀬具夫)と資本業務提携を締結。約200億円投じてセシールを子会社化する予定。ライブドアマーケティングの狙いは、女性層に知名度の高いセシールの通販事業との連携によるライブドアグループのeコマース事業の強化にある。
ライブドアマーケティングは、セシールの創業者一族の資産管理会社でセシールの筆頭株主である有限会社アジア物産よりセシール株式25.73%を103.82億円で取得。支配権に必要となる残り24.4%のセシール普通株式9,833,800株を、株式公開買い付け(以下、TOB)による株式の買い増しで補う。公開買付期間は、10月24日から11月15日までの23日間。買付価格は1株につき1,000円。
「TOBの行方にもよるが、買収総額は200億円超となる見込み」(ライブドアマーケティング経営企画管理本部)で、セシールの正岡道一氏ら創業者一族もTOBに応じる意向。正岡道一氏らの株式数は13,868,400株でセシール発行済み株式総数の約34.4%に相当するため、ライブドアマーケティングによるTOBの結果によっては、東証一部上場のセシールは、株券上場廃止基準に抵触する可能性も出ている。またライブドアマーケティングは、TOB資金等に充当するため、ライブドアから3百億円を借り入れる模様。
インターネット広告やマーケティング事業を柱とするライブドアマーケティングでは、セシール子会社後の戦略として「セシールの持つ約1,500万人の優良な登録会員を生かし、セシールのWebサイトの一部を広告枠としてセシールの取り扱い商品とバッティングしない企業へ提供したり、商品発送時のダイレクトマーケティングにも活用していきたい」と話し、また「ライブドアが展開するライブドアデパートへの出店などでセシール自体の売り上げの底上げや購入後のアフタフォローなども図る」(ライブドアマーケティング経営企画管理本部)としている。
セシールは、1972年創業の通信販売大手の東証一部上場企業。資本金116億5,162万5,000円、平成16年度の連結売上高860億円(2005年10月21日現在)。
ライブドアマーケティングは、1998年11月設立、資本金11億3,900万円(2005年3月31日現在)。ライブドアの64.94%子会社でインターネット広告配信業、マーケティング・プロセス・アウトソーシング事業を柱とする東証マザーズ上場企業。
株式会社セシール
http://www.cecile.co.jp/
株式会社ライブドア
http://corp.livedoor.com/
株式会社ライブドアマーケティング
http://ldm.livedoor.jp/
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