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KLab株式会社(本社:東京都港区、代表:真田哲弥)は、セキュリティ・ソリューション部門を分社化し、情報セキュリティ分野を主力とする専門会社として「KLabセキュリティ株式会社」(本社:東京都港区、代表:利根川治)を設立した。新会社の資本金は3,000万円、代表取締役社長にはKLabの利根川治氏が就任。KLab代表取締役社長の真田哲弥氏は取締役会長に就任する。
新会社の前身となるKLabセキュリティ・ソリューション部では、PCにて動作する個人情報探索・監査ツール「Pポインター」を開発。同ツールでは、メールアドレスや氏名など個人情報と思われる情報を独自のアルゴリズムで端末毎(PCやサーバなど)にスコア付けし、管理サーバによって、社内端末における個人情報の蓄積度合いなどを集中管理できる。「Pポインター」は、年間ライセンスで提供され、初期費用30万円(管理サーバー費)、クライアントソフトの年間ライセンスが1,000ライセンスで330万円(ライセンス数、契約更新年数などで変動)。販売代理パートナー制度なども用意する。同じくセキュリティ・ソリューション部で開発した携帯端末から、安全にイントラネットにアクセスするSSL-VPNシステム「VPNワープ」と併せて新会社の主力製品として育てる。
KLabセキュリティのマーケティング本部では「当初は新会社の主力となる2製品についてKLab内の別事業として展開し、将来的に分社化という流れも検討していた。ただ、KLabにはモバイル関連、携帯向けコンテンツというイメージが確立しており、大手SIerやメーカーなどを対象に一般的なコンピュータITのセキュリティ分野の製品となることを踏まえ、今回の分社化を決定した。KLabで携帯コンテンツサイトの運用をしている関係から、データセンターなどで応用力の高いセキュリティ技術に関するノウハウを持っているのが強み。前身がセキュリティ・ソリューション部であることからもセキュリティに関する専門会社として携帯とPCを融合していくような世界で事業を展開していきたい」と話す。
「Pポインター」は、個人情報保護法の施行に合わせ今年4月から提供を開始し、約半年で60社前後に提供している。SSL-VPNシステム「VPNワープ」も、「サイボウズ Office 6」のリモートサービスとして採用されており、新会社では、初年度(2006年8月期)から、単年度黒字化を目指し、3年後に30億円の売上げを目指す。
KLabセキュリティ株式会社
http://www.klabsecurity.com
Pポインター
http://p-pointer.klab.org/
VPNワープ
http://www.klab.org/products/s_takumi/index.html
KLab株式会社
http://www.klab.org
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