|
株式会社サイバード(本社:東京都港区、代表:堀主知ロバート)は本年10月から来年3月にかけ、電子マネー「Edy(エディ)」の機能を利用した携帯電話の販売支援システムの実験を開始する。実験は沖縄で行われ、同県のホテルや商店200社が協力し、店舗に読み取り端末を設置。購買履歴を分析し、ユーザーの嗜好に合いそうな広告メールを携帯電話へ配信する。同実験は株式会社レイメイコンピュータ(本社:沖縄県那覇市、代表:比嘉徹)および琉球大学工学部と合同で行われるもので、本年度の産学官共同研究推進事業に採択されている。エディの購買履歴と連動させた携帯向けの広告は国内では初めて。
ユーザーの購買履歴はレイメイコンピュータのPOS(販売時点情報管理)レジ端末によって収集。そのデータを琉球大学工学部が分析し、顧客の嗜好や広告に適当な商品の組み合わせなどの購買動向をサイバードへ提供。サイバードがユーザーへ関心のありそうな広告を配信する。沖縄の那覇空港で同システムについて告知を行い、ユーザーの参加を求めている。
サイバードでは同システムについて「沖縄県は沖縄発の新規事業の勧誘に積極的で、弊社の他にも新規事業の共同研究を行っている。今後は全国展開を視野に入れているが、産学官共同研究推進事業として補助金を得ながら進めていくか、実業として展開していくかは沖縄での結果をみて決定する」とコメント。
同サービスの将来性についてサイバードは「モバイル広告へのポテンシャルは非常に高く、個人の志向に見合った広告を配信できるこのシステムは需要が高まっていくだろう。弊社では新たに広告事業に取り組んでおり、このシステムを含め3年後には100億円の売り上げを見込んでいる」と語った。
サイバードは1998年9月設立、資本金32億6,700万円、従業員数215人(2005年3月末現在)。モバイルコンテンツ事業や、マーケティングソリューション事業、Eコマース事業、広告事業、海外事業などモバイルインターネットを活用した事業を展開。
株式会社レイメイコンピュータ
http://www.reimei.co.jp/
株式会社サイバード
http://www.cybird.co.jp/
|