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株式会社プログラマーズファクトリ(本社:千葉県流山市、代表:小林将之)は、5月17日に発表されたエキサイト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:山村幸広)との業務提携を9月6日に解消。予定されていたエキサイト上での、携帯向けインターネットブラウザ「Scope」の無料ダウンロードは配布停止となった。
今回の件に関して、プログラマーズファクトリは「エキサイトからのScope配布は、双方の協議の過程で中止が決まった。Scopeは現在、100万以上のダウンロード数がある弊社の中核事業。今後もScopeを発展させていくために、機能追加、研究開発を進めていく」と話す。その一環としてまもなくScopeのショッピングコンテンツにおいて「キーワード検索」機能がリリースされる予定だ。
Scopeは、PCユーザ向けに作成されたコンテンツの閲覧ができる携帯向けインターネットブラウザ。30KBという極めて小さなサイズのアプリケーションで、Spiritテクノロジーを応用した技術により、携帯の表示画面サイズに最適なレイアウト処理を行っている。そのため、横スクロールなしに上下スクロールのみでサイトの閲覧が可能。
また表示画面サイズにあわせてテーブルを全体として分割し複数段にまたがって表示する「テーブルの自動折り返し機能」を搭載しており、コンパクトなデータによるサイトの閲覧ができるため、パケット代を大幅に削減することができる。
一部で報道された機能面での不具合については「現在、指摘されていることは生じない。記事の意図は不明」(プログラマーズファクトリ広報担当)との見解を示した。
独占的ライセンスの業務提携が撤回となったエキサイトは、「5月に提携を発表したが、プログラマーズファクトリとの準備のなかで無料配布を中止することになった」と話し、今後の展開については「フルブラウザ事業に興味はある。他社との提携についても今後も検討していきたいが、現段階でどこかの企業と具体的な話が出ているということはない」とフルブラウザ事業への意欲を示した。
またプログラマーズファクトリも「エキサイトとの案件は中止となったが、今後もScopeの発展を目指した各企業との業務提携は視野にいれている」とする。
プログラマーズファクトリは、2001年8月設立、資本金1,000万円(2005年9月14日現在)。PC、携帯電話、セットトップボックスなど幅広いターゲットに向けたソフトウェアの設計・開発・製造および販売を手掛ける。中核事業のScopeのダウンロード数は100万以上。
エキサイト株式会社
http://www.excite.co.jp/
株式会社プログラマーズファクトリ
http://www.programmer.co.jp/
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