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株式会社トランスウエア(本社:東京都中央区、代表:木下陽代志)は、株式会社ライブドア(本社:東京都新宿区、代表:堀江貴文)および、Webブラウザ「Opera」を開発するノルウェー王国法人オペラソフトウエアASA(本社:ノルウェー、代表:Jon S.von Tetzchner)に対して、同2社らのOpera販売権を巡る一連の行為によりトランスウエアに損害を与えたとして、不法行為に基づく損害賠償および謝罪広告を求める訴訟を東京地方裁判所に提起した。
Operaは、プラットホーム/OS上で利用可能なWebブラウザ。トランスウエアとオペラソフトウエアASAは2002年2月に独占販売契約を締結し、トランスウエアが販売していた。
トランスウエアの発表によると、オペラソフトウエアASAは、トランスウエアとの契約終了の手続きを踏まずに、2004年5月にライブドアと新たに同ブラウザの独占販売契約を締結した模様。トランスウエアには、管理運営していたOpera販売用Webサイトがあったが、ライブドアが新たに独占販売としてOpera販売Webサイトを掲載してしまったため、それ以降、トランスウエアが在庫品を販売できなくなっていた。
トランスウエアの発表によると「ライブドアとオペラソフトウエアASAは、同2社らのプレスリリース等により、同2社らのOperaの独占販売契約締結は、トランスウエアとの合意に基づくものであること等を主張しているが、かかる事実はなく、同2社らの行動はトランスウエアにとって、全く予期に反するものであった。同2社らのOperaを巡る一連の行為により、トランスウエアは損害を被ったため、同2社らに対する訴訟に至った」としている。
トランスウエアの広報担当者によると「今回、1万4,840本分のライセンス料と、販売権の消失による損害、訴訟費用を合わせ、賠償額として約4,100万円を請求している。去年ライブドアが、Operaを独占販売していると発表したので、問題が起きてはいけないと、以後はOperaを取り扱っていない。昨年から販売を中止しているので、提訴による減収等の影響はない。同発表以後、ライブドアのに対し弁護士を通じて再三呼びかけたが善処は見られず今回の提訴となった。今後の戦略についてはノーコメントとさせて頂く」と語った。
ライブドアの広報担当によると「今回の提訴に関しては書類を確認していないのでノーコメントです。提訴前にトランスウエアが申し出を行っていたということも、私の所までは話がおりてきていないのでノーコメントとさせて頂きます」と話す。
トランスウエアは、今後も同社の社会的信頼および損害の回復を求め、正当な主張をしていく構えだ。
ノルウェー王国法人オペラソフトウエアASA
http://www.jp.opera.com/
株式会社ライブドア
http://corp.livedoor.com/
株式会社トランスウエア
http://www.transware.co.jp/
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