|
インターネット技術を中心とするソフトウェア開発を行う株式会社システム・ケイ(本社:北海道札幌市、代表:鳴海鼓大)とLinux Webアプリケーションの企画・開発・販売を行う株式会社クラスキャット(本社:東京都港区、代表:佐々木規行)は4月12日、Webカメラによる監視システムの導入推進に向け、両社が販売しているWeb対応製品を統合ソリューションとして提供するため、業務提携すると発表した。
またその第一弾として、システム・ケイの「インターネットカメラシステム(ICS)」とクラスキャット提供のLinuxサーバ管理ソフトウェア「ClassCat Cute Server Manager Series」とを統合ソリューションとし、両社の販売パートナー経由で提供する。
インターネットカメラシステム(ICS)は、ブラウザで、拠点サーバのモニタリング画面にアクセスして画像閲覧が可能なほか、再生画面は9分割・4分割・分割なし(拡大画像)の3種類で表示。更に、1画面にカメラ台数分の画像がおさまらない場合は、自動切り替えによる再生表示も行えるのが特徴だ。また、監視画像は毎秒2枚で、先入れ先出し方式による連続保存も可能。更にセンサー反応があった場合の画像は、拠点サーバに記録/保存されるとのこと。
一方ClassCat Cute Server Manager Seriesは、オープンソース化されたSun Cobalt SeriesのGUI をベースとし、Red Hat Linuxや Red HatEnterprise Linux を動作環境とした商用利用製品。Webサーバとして、専門知識を必要とせずに基本ソフトウェアコンポーネントの運用管理をWebブラウザから行える。
なお販売パートナーからは、ハードウェアに予め両社製品をプリ・インストールした 「Webカメラ・アプライアンス」としての販売、または「ホスティング事業者による運用・管理」をサービスとして提供することが計画されている。
これにより両社は、規模の大小に関わらず、専門のIT管理者が不在な一般企業からサーバホスティングを提供するサービスプロバイダのような専門業者までの幅広い企業に対し、安全なインターネットサーバを構築すると同時に簡単に運用・管理が行える環境を提供できるようになった。
今回の件についてシステム・ケイは、「もともとはお互い個別にサービスを展開しているものだが、それらを統合することは双方に大きなメリットがあると考えた事から業務提携に至った。なお自社にとっては、これまで『カメラ』というものを提供するのにどうしてもアナログなイメージを持たれることが多かったが、統合ソリューションとすることでそのイメージを払拭し、これまでアピールしきれなかったユーザー層への展開も期待できる」とコメントしている。
同ソリューションの価格については問い合わせ毎に対応。両社は今後もシームレスかつ安全な連携の実現とユーザ企業や管理者の負荷軽減に努めて、より安全なWeb監視カメラ環境の構築を目指すとした。
ClassCat Cute Server Manager
http://www.classcat.com/
インターネットカメラシステム(ICS)
http://ics.systemk.co.jp/
株式会社クラスキャット
http://www.azi.co.jp/
株式会社システム・ケイ
http://www.systemk.co.jp
|