|
株式会社サイバーブレインズ(本社:東京都渋谷区、代表:伊藤修一)は、「おサイフケータイ」の認知・利用意向を調査し、その結果を発表した。
これは、今年10月13日〜14日の2日間、全国の16歳〜59歳の男女計500名を対象に実施されたもの。おサイフケータイとは、ソニー開発の非接触型ICカード技術「FeliCa(フェリカ)」を搭載した携帯電話「iモードFeliCa」のことで、SUICAや一般店舗でのポイント還元サービスとの連動など非接触ICカードの普及に伴って、現在非常に注目されている。
今回の調査結果によると、「おサイフケータイの認知度」としては、「内容が大体分かる」41.4%、「内容までよく知っている」5.8%と、実に半数近くの計47.2%が認知していることがわかった。また「名前だけは知っている」というユーザーも38.0%存在しており、認知度を高める余地はまだあるといえる。
属性別に見たところでは、男性の方が認知度が高かったほか、男女共に20代での認知が最も大きい。また、よく知られているサービス内容としては、「店舗での支払いができる」83.6%、「自動販売機での支払いができる」55.9%と、「支払い手段」としての認知が進んでいるようだ。
なお、おサイフケータイ対応携帯端末を選択する場合、その他の機能が同等な非対応端末と比べて「同じ価格ならば」としたユーザーが最も多く45.6%を占め、価格差が大きくなるほど対応端末選択意向者は減少する傾向にある。またこちらでも男性のほうが対応端末意向が強いほか、年代別では男女共に10代が多かった。
一方、「おサイフケータイを選ばない」とした理由では、「なくしたり盗まれたりした際に危険なので」とする声が60.1%で最も多く、次いで「おサイフケータイの機能は必要ない」47.6%、「つい買い物をしすぎてしまいそうなので」29.2%、「難しそう」8.9%と続く。また、先の質問で認知度の高かったユーザーほど、「おサイフケータイの機能は必要ない」と考えている人が多かった。
最後に、「おサイフケータイだと魅力を感じるサービス」を尋ねたところ、「店舗・施設のメンバーズカードとして」58.4%、「交通機関のチケット・定期券として」56.6%、「自販機での支払い」53.8%、「店舗での支払い」52.2%といった答えが半数以上を占めたもの。これに対して「マンションなどの鍵として」と答えたのは26.2%にとどまっており、「おサイフケータイ」の名の通り決済・支払いについて魅力を感じるユーザーが多いことがわかる。
また、この調査についてサイバーブレインズ広報代理は、「サイバーブレインズでは以前より、インターネットにおける新しいサービスや面白そうなサービスについてのアンケート調査を実施している。おサイフケータイについての調査はこれが初めてだが、『同じ価格帯であればおサイフケータイを選ぶ』としたユーザーが多かったのが、今回の調査結果の特徴。今後も、特にテーマやタイトルは決めていないが、引き続きアンケート調査を実施していく予定」と話している。
株式会社サイバーブレインズ
http://www.cyber-brains.com/
|