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コードコム株式会社(本社:東京都豊島区、代表:矢口勉)は、サーバー側のセキュリティを強化し、電子チケットの発行・認証処理速度が向上するハッシュ法を用いた認証システム「MobileOne」を開発した。
ハッシュ法とは、検索方法の一種で、検索対象となるデータを一定の規則にしたがってハッシュ値と呼ばれる整数に変換。変換したハッシュ値を比較するなどして検索を行なう方式のこと。
「MobileOne」は、電子チケット発行時に認証に用いる識別情報を破棄することで、データ処理能力が低いサーバーでも運用が可能な認証システム。電子チケット発行情報をサーバー側に保有しないため、サーバー内の情報が漏洩したとしても何ら意味のない情報しか保存していないため重要な情報を盗み出されることがなくなり、データ処理能力が低いサーバーでも運用が可能になる。
同サービスでは、他社とのコード重複、携帯電話毎のコード適正配信、コード内格納情報の保護などコード配信の基礎を提供、コードの発行から認証までをトータルにサポートする。
今回、第一弾としてインターネットに接続可能な携帯電話にコードを配信し、店頭等に設置されたリーダーで読み取る事で認証を実現するミドルウェア・システムとして提供、携帯電話と二次元コードを用いた個人認証でのSDK(開発キット)として開発会社等に販売する。同技術は要素技術であるため、バイオメトリクス認証や、ID・パスワードに代わる認証、及びトレーサビリティシステム等にも応用が可能。
価格は、基本ライセンス(2CPUまで)で100万円(税別)から、ASPライセンスの場合は100万円+製品・サービスの10%のロイヤリティ。どちらの場合も、別途年間サポートプログラム料20万円(ライセンス価格の20%)が必要になる。
コードコムは、「『MobileOne』は、ハッシュアルゴリズムという検索方法を用いている技術で、現在日本国内及び国際特許出願中です。従来までのチケットや会員カード等の発行媒体の代わりとして活用が可能で、利用する消費者は、最低限携帯電話だけを持っていれば個人認証をスタートすることができます。今後一年間で30社の導入を目指しています。また、現在、商品やサービスの購入者だけを認証し、ポイントを寄与するサービスや携帯電話を会員証の代わりに利用できるサービス等への応用が進行中です」と話している。また同社は、「弊社全体の目標としては、1年半後株式上場を目指している」という。
コードコム株式会社
http://www.codecom.jp
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