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バリュークリックジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:ジョナサン・ヘンドリックセン)は、オンラインDVDサービス「DVDZOO」にかかる営業の全ておよび関連資産の一部について、7月末をめどに株式会社ライブドア(本社:東京都新宿区、代表:堀江貴文)に譲渡すると発表した。
バリュークリックジャパンは、米国バリュークリック社の日本法人として1998年に設立以来、日本初の「クリック保証型」バナー広告及びモバイル広告のネットワーク配信サービス等、法人向けサービスを中心として事業を展開。DVDZOOについては2002年10月より、同社初のコンシューマー向けサービスとして提供を開始し、順調にサービスの拡大を進めてきた。
一方ライブドアでは、戦略コンサルティングやウェブシステム開発、データセンターの運用等、法人向けサービスを提供すると同時に、コンシューマーに対してはポータルサイト「livedoor」を通じてインターネットに関連する様々な商品・サービスの提供を推進。DVDZOOと同時期にオンラインDVDレンタルサービス「ぽすれん」(現「livedoor ぽすれん」)の提供を開始していた。
また、今年2月〜3月にかけてライブドアが実施した株式公開買付の結果、バリュークリックジャパンはライブドアの子会社となることを決定。現在ライブドアグループでは、同一グループ内に2つの異なるオンラインDVDサービスが存在するという、非効率な状況が発生している事から、今回、DVDZOOの全営業および一部関連資産をライブドアに譲渡するに至ったという。
これにより両社は、DVDZOOのサービスをlivedoor ぽすれんへと漸次統合し、同分野におけるシェアの拡大と両サービスの顧客基盤及び経営資源の共有化、ナレッジ共有化による顧客サービスの更なる充実、基幹業務統合によるコスト削減等を進める考え。
なお、譲渡対価および決済方法については、「現在ライブドアがバリュークリックの発行済株式の80%を保有するという資本関係にある事から、譲渡対価算定に際して当事者のみでそれを決定することは、他の当社株主の利益保護の観点から問題がある」とし、譲渡対価算定業務を公正なる第三者に委託。その算定結果に基づいて協議の上で、対価および決済方法を決定するとのこと。
また譲渡の予定としては、7月12日が営業譲渡基本合意書締結、同29日が営業譲渡契約書締結で、30日が営業譲渡期日とされており、現DVDZOOユーザーに対しては各々に説明と案内を告知。バリュークリック広報によると、両サービスの利用料金はほぼ同額で、対応コースもほぼ同じである事から、既存会員のlivedoor ぽすれんへの移行を促すとしている。
これらについてバリュークリックは、「ライブドアではグループ内の業務の効率化を進めており、今回の件についても子会社化の際に検討事項にはなっていたが、具体的に決定、発表するのはこれが初めてのこと。自社では今後、本来の主力事業であるインターネット上の広告業務に注力していきたいと考えている」とコメントした。
バリュークリックジャパン株式会社
http://www.valueclick.ne.jp
株式会社ライブドア
http://corp.livedoor.com/
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