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株式会社サイバード(本社:東京都港区、代表:堀主知ロバート)とトランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:奥田昌孝)は5月25日、携帯電話対応サービスの安定性・信頼性を支えるモバイル・オペレーションサービス事業を推進するため、共同で出資して7月頃をめどに新会社を設立すると発表した。
この新会社の名称は、「C&T モバイルサポート(仮称)」。サイバードとトランスコスモスの豊富な実績・ノウハウを活かし、携帯電話をビジネスに活用する企業や行政機関を対象として「オペレーションサービス」「顧客サポートサービス」の2事業を柱に展開予定とされている。なお新会社の資本金、その出資比率や住所など詳細はまだ決定していないとのことだが、本社は沖縄県に、代表にはサイバードの石川淳一氏が就任、スタッフは両社より派遣される予定という。
新会社で手がける予定のオペレーションサービスとは、携帯電話実機を用いたモバイルサイトの検証などにより、ユーザビリティーが高く高品質なモバイルサイト運用をサポートするサービス。また顧客サポートサービスは、携帯電話ユーザーからの様々な問い合わせに一括して対応。企業や行政機関が携帯電話を活用したサービスを提供する際に不可欠な安定性・信頼性の向上に貢献する予定で、更に今後は、多機能化する携帯電話を活用し、AIやエージェント、動画やテレビ電話などの最新技術を応用。ユビキタス時代におけるモバイル・オペレーションサービスの研究開発も進めると同時に、トランスコスモスの既存クライアントに携帯電話を活用した新しいサービスの提案も行うとのこと。
発表によるとサイバードでは、モバイル市場について利用者層が拡大する一方で携帯電話自体の取り扱い方法がわからないといった声も増加。キャリア毎はもとよりメーカー毎の新製品・新サービス情報を熟知し、ユーザビリティーに優れたモバイルサイトの運用をサポートすると同時に、専門の高品質な「お客様対応サービス」を求める声が高まっているという背景を受け、今年2月より「IPコンタクトセンター・アウトソーシングサービス」「オペレーション・アウトソーシングサービス」の提供を開始。ユーザビリティーに優れた携帯電話向けコンテンツやEコマース/キャンペーンサービスを計972万人のユーザーに提供してきたという。
またトランスコスモスは昭和41年の創業より38年間、「お客様満足度の向上」を経営の目的とし、情報処理アウトソーシングサービスを推進。2002年からは企業スローガンを「マーケティングチェーンマネジメントカンパニー」とし、顧客サポートとデジタルマーケティングを、インターネット技術と豊富な運用経験で融合しての事業推進を図ってきた企業。
今回の新会社設立は、携帯電話対応サービスの品質の向上と市場のさらなる活性化・創造、そして社会基盤としての携帯電話対応サービスの普及を大きな目的として行われるもので、これについてサイバードは、「トランスコスモスとは今年2月からのサポート事業において既に協力関係にあった。モバイルサービスの更なる多様化により、その重要度も増してくること必須。それらのサービスの更なる発展のためにも、今後更なるユーザーに対するサポートが不可欠になってくると考え、今回の新会社設立に至った」とコメント。新会社では設立後1年間で、10億円の売上を目指すとした。
また今回の件については、各々の代表より、「情報アウトソーシング事業におけるリーディングカンパニーであるトランスコスモスとともに新会社を設立することを心から嬉しく思う。新会社は、企業や行政機関が携帯電話を活用して利便性の高いサービスを提供する際に不可欠な安定性・信頼性を支えるものであるという点で大きな意義を持つと同時に、サイバードグループが推進する、携帯電話とリアルビジネスとの連携においても高いシナジー効果を発揮できると確信している」(サイバード代表堀氏)、「携帯電話などモバイル向けWebコンテンツの開発、運営のリーディングカンパニーであるサイバードとともに新会社を設立することを心から嬉しく思う。自社では携帯電話からWeb、Eメールや動画などがひとつに融合しつつあるという背景から、最新のインターネット技術とノウハウを蓄積しコールセンター/コンタクトセンターのサービスを提供してきた。今回の新会社では、顧客企業のWebを軸として統合し、CRMとプロモーションを有機的に連動。マーケティングの最適化、効率化をし、売上の拡大、新規顧客の獲得、顧客満足度の向上を実現する『マーケティングチェーンマネジメントサービス』を推進できると確信している」(トランスコスモス代表 奥田氏)といった旨のコメントを発表している。
株式会社サイバード
http://www.cybird.co.jp/
トランスコスモス株式会社
http://www.trans-cosmos.co.jp/
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