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株式会社エヌシーネットワーク(以下NCネットワーク、本社:東京都千代田区、代表:内原康雄)と株式会社名古屋銀行(本社:愛知県名古屋市、代表:加藤千麿)は4月12日、リレーションシップバンキング施策において業務提携すると発表した。
これは、NCネットワークが現在推進中の、「エミダスOEMプログラム」の第一弾提供にあたるもの。発表によると名古屋銀行は、NCネットワークが運営する受発注サイトの機能として、広く発注情報を集めることができることに着目。取引先企業の営業を支援する「ビジネスマッチング」ツールとしてNCネットワークのサービスを紹介し連携を図ると同時に、NCネットワークの持つバイヤーへのチャネルを利用。積極的に地元企業の取引拡大支援を推進していく考え。なお、業務協力の開始は5月上旬の予定とされている。
またこれによってNCネットワークは、「モノづくり圏」として国内有数である中部地区の製造業の情報を広く集め、積極的にバイヤーに紹介。更なるマッチングの成約率向上を目指すとしている。
なおエミダスOEMプログラムとは、バイヤーから発注案件を集めて地元企業へ提供する仕組みをそのまま金融機関へOEM提供することと、特定分野に於ける得意分野の情報(技術シーズ)を収集。バイヤーへ情報を提供するという2つの支援プログラムで構成されるもので、金融庁が進める産業クラスターサポート金融会議を地元金融機関が運営する際に必要な情報の受け皿にもなるという。
このプログラムを導入することにより金融機関は、地元中小企業をネットワーク化する際に必要なバイヤーからの発注案件を、自ら直接集める事なく提供することが可能になり、更には地元中小企業の持つ技術シーズをバイヤーに直接届けることもできるようになる。
今回の件についてNCネットワークは、「エミダスOEMプログラムは、ネットによる国内の調達最適化を推進する『ハブ・ジャパン構想』に準じ、国内の強力な技術力を広くバイヤーに提供することを目標としたもの。金融機関との連携によりそれを加速したいと考えたものだが、今回の名古屋銀行との提携はその第一弾にもあたっている」とコメント。「NCネットワークは現在、インターネット上では多くの製造業者に認知されているが、地元に密着した中小製造業への認知度向上は今後の課題でもあった。トヨタ自動車の本社があり、それに付随する製作業者が多く存在する愛知県で、地元に強い名古屋銀行と提携できたことは、これまで当たりきれなかった顧客企業へリーチできる、大きなチャンスと考えている」と述べ、今後もハブ・ジャパン構想を推進すると同時に国内外から発注案件を集めて中小企業とのビジネスマッチングを支援していくほか、各地銀との更なる連携も進めていく構えとした。
株式会社エヌシーネットワーク
http://www.nc-net.or.jp/
株式会社名古屋銀行
http://www.meigin.com/
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