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株式会社アプレッソ(本社:東京都新宿区、代表:小野和俊)と株式会社シンプルプロダクツ(本社:東京都豊島区、代表:平田憲行)は2月17日、「バリアブル印刷」ソリューションの強化を目的とした業務提携を行うと発表した。
バリアブル印刷とは、顧客のニーズに合わせてDM等のデザインや内容を1枚毎に差し替えるという印刷手法。宛名データによる宛名印刷も含み、Oneto One マーケティング時代の切り札として、現在注目されているという。
今回の業務提携により、アプレッソは自社の提供しているデータ連携ソフトウェア製品を、シンプルプロダクツが提供する先進の印刷ソリューションへと供給。両社で協力しあって、バリアブル印刷におけるトータルソリューションの提供を目指すこととなった。
アプレッソは、データ連携ソリューションによって企業におけるIT資産の最適活用を実現すべく「『つくる』から『繋ぐ』へ」 をメッセージとして、2000年4月に設立。現在、サービスインテグレーション・プラットフォーム「DataSpiderシリーズ」の開発・販売を手がけている。一方シンプルプロダクツは、データベース資産の高品位アウトプットを実現するための自動組版パッケージソフトを開発。主として新聞社、印刷会社向けに販売するとともに、原稿作成支援システム、原稿DB構築支援ツールも提供、販促物やビジネスレポート、マニュアル印刷などのオートメーション化を支援する事業を展開している。
発表によるとシンプルプロダクツではこれまで、先進の「組版エンジン」と「業務別ドキュメント自動生成システム」を提供してきたが、バリアブル印刷業務においては様々なデータ形式や複数の入力ソースが必要。自動組版システムを活用するには、原稿作成業務のデータ前処理の効率化・高度化が求められていることから、様々なデータ形式やデータの保管形態を意識せずに自由なデータ連携を実現するアプレッソのデータ連携ソフトウェア「DataSpider」を組み合わせることを決定したという。
これによってシンプルプロダクツは、原稿データ抽出・加工から組版までをプログラムレスでオートメーション化するトータルソリューションを提供。印刷業界のみならず、一般企業におけるバリアブル印刷・オンデマンド印刷へのニーズに対応できる、高度で幅広い印刷ソリューションの提供が実現できるようになる。
今回の件についてアプレッソは、「シンプルプロダクツとは過去数年にわたり幾つかのソリューションにおいて連携を図るなど、既に協業関係にあった。バリアブル印刷はDTPを含む今後の印刷業界における普及が、非常に期待されている手法。自動組版ソフトウェア製品におけるトップベンダーであるシンプルプロダクツが提供するソリューションに、今回自社のDataSpiderが採用されることで、同業界におけるデータ連携ツールの広がりが期待できる」とコメント。同社代表からは「DataSpiderはミドルウェア製品であり、シンプルプロダクツのような業務システムとの連携において最もその価値を発揮するもの。DataSpiderが提供する多彩なデータ連携機能により、同社の高度な自動組版印刷ソリューションがより多くの企業で活用されるものと考えている」との考えが明らかにされている。
またこれらについてシンプルプロダクツは、「One to One マーケティングの切り札として期待が高まるバリアブル印刷は、顧客別にカスタマイズされた販促物の提供というニーズに応えると同時に、従来の数字だけの帳票出力を、販促効果を持つよりリッチな表現物に生まれ変わらせ得るパワーも持っている。このバリアブル印刷の元となるデータは、基幹業務系DB や別個に管理されている販促系マスターデータに分散して置かれていることが多く、統合と加工には多大な費用と時間がかかっていがた、アプレッソ製品とのリンクにより、開発負担とコストを大きく削減した完全オートメーション型のバリアブル印刷が可能になった」とのコメントを発表している。
株式会社シンプルプロダクツ
http://www.simple.co.jp
株式会社アプレッソ
http://www.appresso.com
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