|
株式会社ジェー・シー・ディ(以下JCD、本社:東京都台東区、代表:徐志敏)は1月20日、上海微創軟件有限公司(以下 上海微創ソフト、本社:中国上海市、代表:唐駿)と業務提携を締結し、中国市場におけるモバイルアプリケーションサービス事業を共同で展開していくと発表した。
中国における携帯電話の利用者数は昨年末で2億7,000万人に達しており、またそれらユーザーからの、コンテンツ配信サービス等の機能がついた高機能端末へのニーズが急速に高まっているのが現状。JCDではこれらの背景を踏まえ、今後は、ナビゲーションた営業支援、グループウェア、電子商取引といった、モバイルアプリケーションサービスへの利用ニーズが高まると考え、上海微創ソフトとの業務提携を決定したという。
JCDは1993年7月に設立され、2002年9月より100%出資の現地法人にて「中国移動(チャイナモバイル)」をはじめとする移動体通信キャリア向けに着信メロディ、待受画像、漫画、ゲームなどのコンテンツを中心に配信。昨年末までに100万人以上の有料ユーザーを獲得する、大手コンテンツ配信事業者へと成長していた企業。また上海微創ソフトは、米国マイクロソフト社(以下MS)と上海市政府との合弁会社として2002年5月に設立。ソフトウェア開発のアウトソーシングやシステムコンサルティング、パッケージソフトの開発販売、教育トレーニングサービス等を展開している。
またJCDでは日本向けにはこれまで、ソフトウェアの中国アウトソーシング開発、中国語ローカライゼーション、中国SI事業展開支援、国内モバイルパッケージ開発販売等の事業を推進。中国/日本の両国にてサービス提供してきたノウハウと実績を元に、中国国内にてモバイルアプリケーションサービス事業を積極的に行う構えで、既に昨年12月に現地法人内に専門部署を開設。近日中にはチャイナモバイル向けにナビゲーションサービスの配信を開始する予定としている。
今回の件についてJCDは、「自社の代表である徐と上海微創ソフト代表の唐氏は、実は日本の大学において同級生でもあった事が業務提携の理由のひとつ。唐氏は卒業後、米国に渡りMSに入社。その能力の高さからマイクロソフト中国とマイクロソフト・グローバル・テクニカルエンジニアリングセンターの代表を兼任している人物で、上海微創ソフトでは、研究開発・技術サポート・業務管理という各部門の最高幹部人材をMSより迎え、高品質なサービスを提供している。このため、同社と提携することで、ただ中国における展開の幅を拡大できるのみならず、高い技術力に基づくサービス展開が可能になる」とコメント。
「これまで中国においては主にエンターテイメント系のモバイルコンテンツを提供してきたが、今後はGPS機能を活用したナビゲーションサービスなど、同国におけるモバイルコンテンツの充実を図っていく予定。」と述べ、JCDと上海微創ソフト、両者の高い技術力と中国国内での販売力を活かして共同展開を進める構えとした。
株式会社ジェー・シー・ディ
http://www.jcd.co.jp
上海微創軟件有限公司
http://www.wicresoft.com
|