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社団法人 日本広告主協会Web広告研究会(以下WAB、所在地:京都中央区、代表:真野英明)は「企業ホームページ運営状況調査」を行い、12月1日、その結果を発表した。
これは、日本広告主協会(以下JAA)およびWABの会員社のうち、ネットビジネス関連企業等を除く企業の「自社サイト(以下HP)企画・運営業務を社内の推進役として担当している人」を対象に行ったもの。有効回答数は110社、調査期間は8月19日〜9月8日とされている。
これによると、企業HPのトップページを担当する部署は「広報」であるケースが最も多く、45.5%におよんでいる事がわかった。また、次いで「ネット専任セクション」18.2%、「宣伝」17.3%と続くが、「マーケティング」8.2%、「営業」2.7%など、現業部門が担当する企業も一部みられる。
また企業HPは巨大化しており、単一部署だけで運営するのは難しいのが現状。HP運営体制は、主に「制作・メンテナンス」と「予算管理」の2つの局面に分かれ、「単一部署が集中して管理する(Aタイプ)」「複数の部署が実務にあたるが、取りまとめを主管部署が行う(Bタイプ)」「取りまとめの部署をとくに置かず、各事業部が個々に独立運営する(Cタイプ)」のいずれかのタイプにあてはまるという。この組み合せによる運営体制を調べたところ、制作/予算を一つの部署が掌握する「A-Aタイプ」が21.8%、複数部署で運営する「B-Bタイプ」「B-Cタイプ」がそれぞれ28.2%。
また制作/予算体制は企業規模と関連しているようで、従業員数「1,000人未満」の企業では「A-Aタイプ」が半数を占めるが、「1,000〜4,999人」では「B-Cタイプ」を中心に様々なタイプが入り混じり、「5,000人以上」の企業では主管部門が制作/予算を統括して各部署に指示し振り分ける「B-Bタイプ」が主流となっているもよう。
現在の自社HPの状況について、担当者自身が考える「ビジネス貢献度」と企業トップの「HPに対する評価」をそれぞれ質問し、2つの回答の組み合せから、トップと担当者のHPに対する考えの温度差を分析したところ、担当者とトップの評価がポジティブに一致、もしくはトップの評価が高く、両者の関係が比較的良好といえる企業は61.4%。一方、担当者自身の評価がトップより高い、もしくは両者ともネガティブな評価であった企業は38.7%。これらの事から企業HPは、全体としてトップの理解の下で運営されている場合が多い事がわかった。
社団法人日本広告主協会Web広告研究会
http://www.wab.ne.jp/
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