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デジタルコンテンツ協会、日韓のネット利用者に対してアンケート調査実施
January 08 , 2003 20:33 | Venture Now 編集部
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 財団法人デジタルコンテンツ協会(略称:DCAj、所在地:東京都千代田区、代表:北島義俊)は1月7日、日本及び韓国のインターネット利用者を対象に行った「デジタルコンテンツの利用に関するアンケート調査」の結果を発表した。この調査はブロードバンド及び携帯電話インターネットにおける有料コンテンツの利用実態について、インターネット上アンケートという形で実施されたもの。有効回答者数は、日本3,311名、韓国1,000名。なお、同調査におけるブロードバンド利用者とは接続速度512kbps以上の回答者で、全回答者のうちブロードバンド利用者の割合は、日本では69.9%、韓国では93.3%であった。これによると、インターネット上の有料コンテンツの利用率は、ブロードバンドの普及で先行する韓国が日本を大きく上回っているという事がわかった。しかし、両国とも有料コンテンツ利用ではブロードバンド利用者がナローバンド利用者を上回っており、定額・低料金のブロードバンドは利用者に安心感を与え、コンテンツによってはお金を払ってもよいと考える利用者が増加。コンテンツ配信ビジネスの活性化が期待できる結果となっている。

 有料コンテンツのジャンル別利用率順位ベスト3は、日本は「オンラインデータベース」「メルマガ」「電子書籍、韓国は「ゲーム」「電子書籍」「音楽」。日韓の利用率に特に大きな開きがあるのは、「ネットワークゲーム」や「音楽・映像配信」といった娯楽系のコンテンツで、これらについては韓国がリードしており、特に「ネットワークゲーム」は、韓国で30.3%が有料で利用しているのに対し、日本は4.0%にとどまっている。また年代別に見た場合では、高年齢層の利用率が低調である点では両国で大きな違いは見られないが若年層での利用率の差が著しく、特にゲームでは10〜20代で韓国が日本を30%を超える差で引き離している。

 なお、有料コンテンツの支払い手段は日韓ともに「クレジットカード」が最もよく利用されているが、韓国では「携帯電話による決済サービス」の利用も多い。

 また、携帯電話による有料コンテンツの利用率は韓国が日本の約2倍だが、両国とも利用者が若年層に偏っている点では共通しているほか、ジャンルごとの利用状況も着メロや画像配信、Javaアプリケーションの利用が活発で上位はほぼ似通った結果になっている。しかし、未利用者の利用意向では、韓国が多くのジャンルで高い利用意向を示したのに対し、日本ではほとんどのジャンルで10%未満と低い数値にとどまっている。

 これらの結果から、韓国は先行するインターネットだけではなく、携帯電話についても日本とは有料コンテンツの利用率にほぼ2倍の開きがあることがわかった。なおその他、CD・DVD等のパッケージコンテンツやデジタル放送コンテンツについても調査を行っており、DCAjは今年6月発行予定の「デジタルコンテンツ白書2003」に全調査結果を掲載する予定としている。


財団法人デジタルコンテンツ協会
http://www.dcaj.or.jp/

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