|
携帯電話向け情報サービスを手がける株式会社インデックス(本社:東京都世田谷区、代表:落合正美)は、金融情報分析機関である株式会社フィスコ(本社:東京都文京区、代表:三木茂)の株を取得。関連会社化したことを発表した。取得した株式はフィスコの総株式のうちの19%。インデックスでは今回の株式取得により、フィスコが展開する金融サービスをさらに応用して携帯コンテンツでも展開する方針。携帯電話を利用することでアナリストによるコメント付きの銘柄情報がオンデマンドで得られるという携帯初のサービス展開が可能になるとしている。
またこの他、フィスコのアナリストによる金融情報を絡めることで、各金融機関へのサービスが可能になるとしており、各金融機関に対して携帯を利用したサービスなどを展開する際、システム構築やアプリケーション開発だけに留まらず、アナリストによる分析をはじめとする重要な金融コンテンツもセットで展開するなど、総合的な金融情報サービスの提供が可能になるとしている。
フィスコは、クイック社やロイター社、ブルームバーグ社などの情報端末を通じて300社以上の機関投資家、証券会社、銀行などの金融機関に向けて広く市場分析情報をリアルタイムに提供している独立系金融情報分析機関。インターネットやFAX、刊行物を通じて個人投資家向けの投資情報を提供している他、資産運用コンサルティングなどのサービスも行っている。
インデックスでは今後、金融機関などに向けてフィスコの持つ金融情報などをうまく連動させることで、コンテンツサービスとして新たな事業領域への展開を図っていく方針。インデックスでは金融関連サービス事業として初年度売上2億円を目指す。
今回のフィスコ株取得について同社では「取得額や取得株数などについて正確な数字は言えないが、取得株数はフィスコ全体の19.97%になる。インデックスではコアビジネスとして携帯電話向け情報配信サービスを展開してきたが、これまでは娯楽系のコンテンツが中心でターゲット層も20代前後と限られていた面があった。今後金融系コンテンツに注力していくことで、ビジネスマンをはじめとする中高年層のユーザーもターゲットとすることができ、幅広いユーザー層を囲い込む事ができる。また同時に金融情報を扱うことで会社としての信頼性を高める効果もあると見ている」とコメントしていた。
なお同社では今後も金融コンテンツに関連したパートナー企業を増やしていきたい考えで、「金融系のコンテンツに対して大きな可能性を秘めているのではないかと考えている」と語っていた。
株式会社インデックス
http://www.indexweb.co.jp/
株式会社フィスコ
http://www.fisco.co.jp/
|