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ソフィア・クレイドル、携帯電話向けJAVAブラウザ「Sophia Browser」を開発
October 16 , 2002 18:52 | Venture Now 編集部
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 ケータイ向けソフトの技術開発を行っている株式会社ソフィア・クレイドル(本社:京都府京都市、代表:杉山和徳)は、次世代携帯電話機器向けのJavaブラウザ「Sophia Browser(ソフィア・ブラウザ)を開発。販売を開始した。「Sophia Browser」とは、NTTドコモやau、J-PHONE、海外のものも含む、あらゆるJava搭載携帯キャリアにおけるコンテンツ閲覧時、通信料金を半額以下に低減するとともにレスポンスタイムを2倍以上に高速化できるというブラウザ・ソフトウェア。コンテンツプロバイダやブラウザを利用したモバイルシステムによる業務を展開する企業や広告代理店、通販会社を対象に提供される事になっている。同ブラウザは、エンドユーザーの端末とこれらサーバーサイドのエージェント/コンテンツサーバーで構成されており、サーバーサイドのエージェントが取得してきたコンテンツを描画して利用者からの入力を処理するという仕組み。

 コンテンツサーバーは現在、iモード、WAPなどケータイキャリアの全てのコンテンツ記述方式に対応しており、Javaサーブレットが動作するサーバーコンピュータ上での動作が可能。NTTドコモのDo Ja、au/J-PHONEのMIDPなど、あらゆる携帯Javaに対応する。  また独自開発のデータ圧縮技術が搭載されている為、モバイルコンテンツを提供するコンテンツプロバイダや企業などは「Sophia Browser」を利用する事で、通信料金やレスポンスタイムを2倍以上も改善する事が可能になるという。更に、携帯Javaとシームレスに連動できる機能を活かして、従来の携帯ブラウザでは不可能であった動画や地図情報の配信、インターネット番号アクセス、暗号化など様々なサービスを提供する事ができるようにもなる。

 またサーバーサイドでは、利用者の属性情報やWeb閲覧履歴を同時に保持できる事から、オプトイン的な広告配信システムも実現できるという。  ソフィア・クレイドルは今年2月に設立された企業。ワイヤレスインターネットシステムにおけるプラットフォームシステムの提供を目指して、インスタントメッセンジャーやプログラム・データ圧縮技術等、ワイヤレスインターネット技術の提供に特化して事業を展開している。

 同社は今回の「Sophia Browser」について、「これまで利用されていた携帯ブラウザは、PCで利用されているものをそのまま移行したようなものが多く、あまり実用的ではないと感じた事で、開発に着手する事を決定した。ブラウザそのものの機能を、動画配信やインターネット番号アクセスなど自由自在に拡張できるのが特徴。この拡張性は、10キロバイトという小さなプログラムサイズで携帯ブラウザとしての機能を実現した事で可能になったもので、これにより携帯端末内の空きプログラム領域を利用して、他のJavaプログラムとの連携が実現できるようになっている」とし、「これにより、従来のブラウザの問題点として挙げられていた、『利用パケット料金の負担』『Javaアプリとのシームレスな連動』『バージョンアップ』『既存ケータイWebコンテンツに関するJava機能の拡張』といった問題点を解消する事が可能になる」と述べている。

 価格は1サーバーCPUあたり200万円、保守費用は購入価格の25%で、同社は初年度100サーバーCPUライセンス2億5,000万円の売上を目指す。


株式会社ソフィア・クレイドル
http://www.s-cradle.com/

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