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東京アイ・ピー・オー、知的所有権及び営業権をオークション形式で売却
September 11 , 2002 18:14 | Venture Now 編集部
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 新規公開株式情報サイト「東京IPO」を運営している東京アイ・ピー・オー株式会社(略称:東京IPO、本社:東京都中央区、代表:トムサトウ)は9月11日、事業継続が困難になった事を理由に、同社の知的所有権および営業権等をオークション形式で売却する事を発表した。「東京IPO」は、新規公開株の情報をリアルタイムで配信する日本唯一のIPOポータルサイトとして2000年に設立された企業。今回の営業譲渡については「起業家、ベンチャーキャピタル、機関投資家、個人投資家から、新規公開企業の情報提供の場として高く評価されてきたが、昨今の日本経済の状況下、努力の甲斐も虚しく、このような結果となってしまった。」とし、「新規公開企業と投資家との橋渡しとして社会的価値のある「東京IPO」サイトの存続を第一義とし、その知的所有権および営業権等をオークション形式にて売却する事を決めた。」としている。

 オークションの概要としては、告知期間が9月11日から9月20日、オークション実施決定日が9月20日とされており、事前に会社の売却先が決定した場合や入札者が現れなかった場合には、オークションは中止される。参加申込期限日は9月24日で、オークション開催日が9月30日、落札者の営業権譲渡契約締結日10月1日、同社株主総会予定日10月17日で、営業権譲渡契約の実行日が10月18日の予定。

 なお参加できるのは設立後2年以上の法人に限られ、参加申込事務手数料は1万円。オークションへの参加を希望する法人は電子メールで問い合わせる事になっており、条件や手続き、オークション会場等の詳細は問い合わせ法人にのみ案内される。また入札を希望する企業は参加申込期限日までに申込書をFAXで返信しなければならないほか、オークション会場は東京都内である事は決定している。

 今回のオークションにより譲渡される権利・資産は、「tokyoipo.com」「ipotokyo.com」「tokyoipo.co.jp」等のドメインと99年から2002年9月現在までの全てのIPOデータベース、サーバー、データベース、メールマガジン配信ソフトの著作権以外の東京IPOホームページプログラム、同社が所有する全ての商品と営業権利、読者電子メールリスト、コンテンツ著作権、99年から2002年9月現在までの目論見書、機材一式など。東京アイ・ピー・オー株式会社の商号は譲渡対象外として譲渡されない。また、第1落札者により予定に従った契約の締結および入金が無かった場合には、第2順位落札者が正規落札者となる。

 同社代表は今回のオークション形式の採用について「1対1の話し合いは、売却先を決定するまでに非常に時間がかかる。以前米国において、大手企業が同様にオークションで自社を売買するのを見ており、オークションは迅速に処理を行える方法だと感じていた事から決定した。」と述べている。なお、同社サイトでの情報提供と電子メールマガジンの配信、有料サービス「IPOストラテジー」「IPOスピーディー」については、売却が完了するまで同社によって存続していく予定としている。


東京アイ・ピー・オー株式会社
http://www.tokyoipo.co.jp/

オークションに関する情報
http://www.tokyoipo.co.jp/auction.html

オークションについての問い合わせ電子メール
(申込期限9月24日)
tomsato@tokyoipo.com

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