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株式会社インフォシーク(本社:東京都目黒区、代表:森学)は11月1日、株式会社コミュニケーションオンライン(本社:東京都港区、代表:小林祐介、長嶋貴之)の運営する無料ホームページサービス「COOL ONLINE」を、統合する事を発表した。
インフォシークはこれまで、「プロフィール」「レンタルチャット」「レンタル掲示板」などのコミュニティサービスの拡充を積極的に行い、ユーザに対する質の高いサービス提供を行っていた。また昨年8月には無料ホームページサービス「isweb」を開始したほか、今年10月には「HOOPS!」も合併する予定で、これによって無料ホームページサービスの総会員数は約90万人におよぶ事となる。
またコミュニケーションオンラインは、会員数約28万人を有する有料・無料のホームページサービス「COOL ONLINE」を運営する「マーケティング事業」と、設計・運営ノウハウをベースとした「ソリューション事業」の2事業を柱に展開していた企業。今回同社は、更なる発展を目指すべく、同社を「株式会社コミュニケーションオンライン」と「株式会社アエリア」の二社に分割することを決定。
これにより「COOL ONLINE」を継承する株式会社コミュニケーションオンラインは、インフォシークの親会社である楽天株式会社(本社:東京都目黒区、代表:三木谷浩史)と株式交換を行い子会社化され、インフォシークが「COOL ONLINE」の運営を担当する事になる。また株式会社アエリアは、現コミュニケーションオンラインの新設継承会社として、インターネット及びモバイル市場における新たなビジネスの展開を実施する構えで、経営陣には現コミュニケーションオンラインの現経営陣が引き続き就任する予定となっている。
なお、コミュニケーションオンラインによる会社分割の予定期日は10月30日で、株式交換予定日は11月1日、株式交換比率は「楽天:コミュニケーションオンライン=1:0.51」とされているが、金額などの具体的な内容は発表されていない。
インフォシークでは「今後はCOOL ONLINEをiswebとサービス統合させ、国内最大のコミュニティサービスを形成していく予定を立てているが、現段階では両サービスの統合時期などは決まっておらず、COOL ONLINEの運営会社が換わっただけという事になる。」とし、近日中には統合時期についても決定・発表していきたいと述べている。「COOL ON LINE」統合後の会員数については「統合時期が未定であるため、現段階では発表できない」とのこと。
そしてコミュニケーションオンラインは、「楽天の『コミュニティ事業の強化』というニーズを受けて、株式交換に合意した。今後はアエリアにおいて、更なる発展を目指すべく事業の選択・集中を進め、新事業に経営資源を集中させて、既存の技術力・運営ノウハウをベースに、インターネット及びモバイル市場における新たなメディア及びコミュニケーションビジネスを展開していく構え」としており、「中核事業であるウェブソリューション事業、モバイル事業、関連会社の広告代理事業についても、アエリアにて引き続き積極的に展開する予定」としている。
なお、今回の件について楽天からは「以前からコミュニティ関係のサービスについては拡充を検討していたが、COOL ONLINEレベルのサービスを構築するには莫大な期間やコストが必要な事から、株式交換によるサービスの移行を選択した。『COOLON LINE』の運営自体は子会社であるインフォシークが行うが、楽天の運営するサービスとも親和性があるため、楽天グループ全体のサービスの充実につながると思う。」とコメントしている。
株式会社インフォシーク
http://www.infoseek.co.jp/
株式会社コミュニケーションオンライン
http://www.cool.ne.jp/
楽天株式会社
http://www.rakuten.co.jp/
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