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株式会社ソフトフロント(本社:北海道札幌市、代表:村田利文)は8月6日、株式公開する事を決定。今年9月10日をもって、大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場へ上場する事を発表した。ソフトフロントは1997年4月の設立以来、VoIPに関する技術開発からシステム構築、そしてそれらを使ったサービスの提供を行っている企業。現在の資本金は18億600万円、従業員数は約125名で、国際電気通信連合の電気通信標準化部門「ITU-T」およびソフトベンダーのビジネスコミュニティー「COOLVILLAGE」にも所属している。今回の株式公開は、社会的信用の増大と企業ブランドの浸透、優秀な人材の確保、そして資金調達手段の多様化を目的に実施されるもの。
この上場に伴う発行新株式は同社普通株式2,000株、売出株式数は同株500株とされている。なお、発行価額および発行価格については現在未定との事で公表されていないが、今後の取締役会にて発行価額が決定後、それ以上の価額で仮条件を提示した上で、8月29日には決定される予定。
今回の株式公開は、野村證券、みずほ証券、大和証券エスエムビーシー、東京三菱証券、マネックス証券、コメルツ証券会社東京支店、オリックス証券、いちよし証券、ワールド日栄証券株式会社を引受人として、全株式を引受価額で買取引受させるという形で実施される。募集方法は発行価格での一般募集で、配当起算日は今年4月1日となっているほか、引受価額は発行価格と同時に決定され、引受価額が発行価額を下回った場合は、新株式の発行を中止する事になっている。なお、申込期間は9月2日から5日まで。
売出しに関しては、売出価格は発行価格と同一で、申込株数単位は1株、申込期間は9月2日から5日までで、株券受渡期日は9月10日の予定。なお同社は、同日の取締役会において、野村證券株式会社を割当先とし、払込期日を10月7日とする同社普通株式375株の第三者割当増資を実施した事も明らかにしており、今回の売出しは野村證券が引受人となって全株式を買取引受する形で行われる。
ソフトフロントはIPOにナスダック・ジャパンを選んだ理由について「同市場が米国ナスダック市場の優れたコンセプトやノウハウなどを活用した新しい魅力ある株式市場であることが大きな要因である。また、米国ナスダック市場はナスダック・ヨーロッパ市場と市場間接続を行なう予定であることから、グローバルな資金調達が可能な魅力ある市場であると判断し、ナスダック・ジャパンを選択した。」と述べている。
また今回の株式公開によって得る資金については、研究開発資金とするほか、借入金返済、及び運転資金に流用する考えで、今後は「IP電話市場の拡大に歩調を合わせて、様々なソリューションを提供していく計画を立てている。」とコメント。なお今後の業績予想については公表されていない。
株式会社ソフトフロント
http://www.softfront.co.jp/
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