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広告代理業務やインターネットソリューションシステムの開発から管理までを行っている株式会社ニックネーム・ドットコム(本社:広島県広島市、代表:上田一成)は、「ホットスポット」についての意識調査を行い、その結果を発表した。調査は5月15日から6月5日までの期間、同社が運営しているフリーメールサービス「ぴったりメール」の会員に向けて実施されたもの。有効サンプル数は693名。
これによると、「ホットスポット」を知っているユーザーは63%におよび、サービス開始から間もないサービスではあるが、その認知度は高いという事がわかった。「ホットスポット」を「すでに利用したことがある」ユーザーは僅か2%だが、「利用してみたいと思っている」7%、「身近にあれば利用してみたい」60%と、利用意向を持つユーザーはあわせて7割弱存在している。
また「どんな場所にあれば良いと思うか?」という問いに対しては、「喫茶店・コーヒーショップ」が16%で最も多く、次いで「ホテル・旅館」の15%。最近、相次いでサービス開始が報じられている「ファーストフード店」は、「ホットスポットができることで長居する人が現れると迷惑」という意見も見られ、13%で第3位であった。なお、その他としては「公園」や待ち時間の発生する「施設」「病院」「銀行」「美容院」等が挙げられている。
有料「ホットスポット」については、「有料でも利用したい」1%、「有料であれば絶対利用しない」35%。しかし「料金やサービス内容によって検討する」ユーザーは65%も存在していた。更にその「料金やサービス内容によって検討する」ユーザーに対して、「検討の際に重視する点」を尋ねたところ、「料金」35%、「通信環境」30%、「設置場所(利用できる場所)」28%、「付加サービス」7%という結果となった。
また、最も重視される点として挙げられている「料金」については、「500円以下」が妥当だとする意見が63%と最も多く、「1,000円以下」29%と合わせて9割以上におよんだ。これらの事から今後の普及については利用料金がキーポイントになってくるという事が考えられる。
また「設置店舗の付加サービスとして無料ホットスポットを利用する場合の会員登録」については、「お店を利用するわけだから、会員登録は必要ない」が58%と、必要性を感じないユーザーが多い。しかし、「利用にあたり、会員登録は仕方ないと思う」25%、「会員登録してしっかりサポートしてほしい」17%と、利用時の会員登録に関して理解を示すユーザーも少なからず存在していた。
しかし「会員登録が必要だとすれば利用するか?」との問いに対しては、「登録して利用する」54%、「登録が必要であれば利用したくない」46%とほぼ半数ずつで、会員登録を必要とする場合のメリットや必要性を明確にする事が利用に影響してくると考えられる。
また、自由意見においては「会員登録がセキュリティの保全のために必要ならその限りではない。」「無線LANはセキュリティ的に心配なのに更に会員登録等があるというのは、魅力にはならない」「セキュリティ問題、設定の手間がある」など、セキュリティに関する声が多く挙がっていた。
これらの事から、「料金」「会員登録の有無」「セキュリティー」の3要素が、今後の「ホットスポット」普及に大きく関わってくると言える。
株式会社ニックネーム・ドットコム
http://NIC-name.co.jp
調査結果詳細
http://nic-name.co.jp/research/pi09/01.html
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