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インターネットコム株式会社(本社:東京都港区、代表:小林祐介)と株式会社インフォプラント(本社:東京都新宿区、代表:大谷真樹)は音楽データの利用者へ向けた調査を行い、その結果を発表した。これによると、オンライン上の無料音楽ダウンロードサービスの利用経験を持つユーザーは63%、そのうちの35%が「無料ダウンロードした楽曲のCDを実際に購入した事がある」と答えていた。
また、無料視聴サービスによって、その楽曲CDの購買率は高まると思うか?との問いに対しては「店舗に行かずとも希望の楽曲を確認できる」「どんな曲かわかるので、購入意欲が高まる」「試しに聞いてみることによって欲しくなるから」等の理由から、50%のユーザーが「高まると思う」と答えている。
しかし一方で、有料の音楽ダウンロードサービスに関しては「利用したことがある」ユーザーはわずか7%で、「利用したいと思うが、実際に利用したことはない」が41%、「利用したいと思わない」が52%という結果に。利用意向を持ちながらも実際には利用していないユーザーは「セキュリティに不安がある」「ダウンロードに時間がかかる」「もっと安ければ」といった理由を挙げており、また利用意向を持たないユーザーからは「お金を出しも欲しいと思うアーティストの楽曲なら、 ファイルではなくきちんと形のあるものとして手元に欲しい」「レンタルした方が良い」といった声が挙げられている。これらの事から、音楽データにお金を払うことへの抵抗感が根強く残っていることがわかった。
また、「今後、有料の音楽ダウンロードサービスは普及すると思うか?」との問いに対して、「普及する」と答えたユーザーは40%に留まっており、しかもその大半が「もっと安くなれば」という条件をつけている。
今回の調査により、現状におけるユーザーの有料ダウンロードサービスに対する見解は厳しいものになっているという事がわかった。今後の普及を目指す際には、面倒な手続きや価格の問題をクリアする事はもちろん、「音楽データにお金を払っても良い」と思わせるための何らかの工夫が必要不可欠になってくると思われる結果であった。
インターネットコム株式会社
http://japan.internet.com/
株式会社インフォプラント
http://www.info-plant.com/
調査結果詳細
http://japan.internet.com/research
/20020301/1.html
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