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松下電器産業株式会社(本社:大阪府門真市、代表:中村邦夫)は9月26日、2001年度から2003年度までの経営計画「創生21計画」における事業創造の加速を目的とするベンチャー支援制度「パナソニック・スピンアップ・ファンド」(略称:PSUF)を活用し、10月1日付で新会社3社を設立する事を発表した。PSUFとは、2001年4月から2004年3月までの3年間を運用期間とし、毎年3回の募集を行う松下電器の社内ベンチャー制度。
ファンド資金として100億円が準備されており、松下の事業ドメインに関連する事業分野で同社の経営理念、経営基本方針を逸脱しない事を条件に1件あたり5億円未満の出資を行う。また、100億円の投資資金の出資比率は松下電器51%以上、提案者本人30%以下、外部30%以下とされ、事業見極めは3年目単年度黒字、5年目累損解消が基本となっている。
2001年1月10日から2月28日までの第一期募集においては141件の応募があり、「本体への将来的な貢献度」「社外で取り組む有効性」「事業規模」「独自性と市場性」、提案者の「経営者としての適性」等をポイントに4社を選定。
今回設立されるのは、デジタル広告配信事業を行う「ピーディーシー株式会社」、教育コンテンツ制作受託等を行う「パナソニック ラーニング システムズ株式会社」、デジタルシネマほか映像素材の企画・制作を行う「プログレッシブ ピクチャーズ株式会社」の3社。残る1社についても年内には設立される予定になっている。
選定においては、事業の質的向上と成功率を高めるために外部機関の支援を得て、事業経営トレーニングを含めたビジネスプランのブラッシュアップやベンチャーキャピタルによる投資価値評価を取り入れた審査を実施。現在、同様の手法を使っての第二期募集のテーマについても審査が行われている。
松下電器産業株式会社
http://www.matsushita.co.jp/
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