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メディアでも連日報道されているが、日本は今「未曾有の危機」にある。そんな中、新しい価値を生み出すスタートアップが次々と出てくること、これも復興の一添えになると信じつつ現在のスタートアップシーンについてい色々と書いていきたい。
スターティングアップ
まず起業したいと思った時、どういう方法があるだろうか。
1.資金(資本金、運転資金など)をかき集める
家族や友人、あるいは銀行に頼み込んでお金を出してもらう。リスクはあるが一番確実な方法だ。また、最近日本でも出て来たマイクロファンディング(海外で有名なのは「Kickstarter」、日本では「Campfire」など)という仕組みを使って資金を募るという方法もある。ただし、いずれにせよ明確なビジョンやビジネスプラン、そして情熱がない限り出資者を獲得するのは難しいだろう。
2.起業系コンテストに応募する
リスクをかけず自分(達)のアイディアを試すには色々なコンテストに応募するのがてっとり早い。私も「起業チャレンジ」というビジネスプランコンテストに応募したが、最初はかなりコテンパンに叩かれた。海外にもたくさん起業系のコンテストやインキュベーション系のコンテストがある。グローバルサービスを目指す場合は直接応募するのも手だ。興味ある方は下記にいくつかコンテストを挙げておくので参照して頂きたい。
3.とりあえずプロダクトorサービスを作って投資家にアプローチする
チーム内に作れる人がいる場合は、先にプロトタイプを作って投資家(この場合はエンジェル:海外だといきなりベンチャーキャピタルが投資する場合があるが日本はほぼない)にプロダクトを売り込む。気に入ってもらえば出資を得られる。
以上のような方法でスタートアップし、あとはひたすら目指す所に向かって一心不乱に突き進むのみだ。最近はアメリカのAardvarkというサービスのアドバイザーでもあるEric Ries氏が提唱した Lean Startup(少人数でオープンソースなどを使ってお金をかけずさっとプロトタイプを作って、投資を受けてスタートアップを作る)という新しい方法がアメリカで広まっている。日本でもこの流れができればさらに大きな起業の波がやってくるのではないだろうか。
起業することはリスク?
私自身も3年前にNTTを辞め、スタートアップの世界に身を置くようになった。日々切磋琢磨しており、毎日が分からないこと、新しいことの連続だ。会社を辞める時、なぜそんなリスクを冒すのかと何度も問われた。
起業することはリスクを取るということなのだろうか?もちろん、安定するまでは収入は水物だ。NTTを辞めてから1年半はカフェや運送屋でバイトをする傍ら、スタートアップを立ち上げた。人によってはこれをリスクと感じるかもしれない。
でも会社に留まり、窓際に追いやられていく方々を見ると留まることの方がリスクに感じられた。人には向き不向きがあり、みんながみんな起業すれば良いとは思わないが、何かやりたい人や現状に満足できず自分で何かを変えたい人は積極的に始めるべきだ。
今回はスタートアップについて私なりの見解を述べさせて頂いた。次回以降は様々なジャンルで活躍する国内外のスタートアップから見る起業の魅力について書いていきたい。
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