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今回は6つ目。「誠」について説明したい。

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【誠】
『事を実行すると言った際、 それはすでに行われたものも同然とすべし』
今、ふたりのビジネスマンが取引先とひとつのちいさな約束をしました。
ひとりは、取るに足らない約束だからと後回しにし、そのまま忘れてしまいました。ひとりは、取引先ですら失念しかけていた ちいさな約束を、すぐに実行に移しました。
取引先に評価され、後に大きな仕事へとつなげたのは、後者のサムライでした。
守らなくてよい約束などないことをサムライは知っています。
※<当社会社概要より引用>
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「誠」のある人の簡単な見分け方は?
あなたは常日頃、小さな約束を守っているだろうか?
自分への約束も守っているだろうか?守れない約束をしていないだろうか?「誠」のある人は、どうであろうか?
あなたは中国、三国時代の蜀漢の政治家・軍略家「孔明」がとった行動のことは覚えているだろうか?
蜀の孔明は、北方の魏と戦うために全軍を2つに分け、100日交代で戦場に赴く制度を作った。
約束の100日めが近づいてきたころに、「魏軍が攻めてくる」という情報が入ってきた。しかし孔明は、「約束は、1日も違えてはならない。予定通り、任期を終えた兵は、すぐに帰るように」と命じたのである。
その信条を、孔明は、下記のように語っている。
「信義を失っては、もはや蜀軍に輝きがなくなり、大きな力を出せなくなる。たとえ、いかなる困難に陥ろうとも、孔明は、この約束を破ることはできないのだ」
帰還予定の兵は、この話を聞くと、「それほどまでに我々を思ってくださっているか」と、涙を流して延期を願い出た。
孔明は帰るように勧めたが、兵士は踏みとどまり、魏の大軍に反撃を加え、勝利を得たのである。
また、孔明は劉備の遺言時の約束を守り、もし劉禅が補佐するに足りる人物であれば、補佐してくれ。もし、後継ぎに才能がなければ、君が自ら皇帝となりなさい」と言った。
これに対し孔明は、涙を流して「私は思い切って手足となって働きます」と答え、あくまでも劉禅を補佐する姿勢を取った。
「誠」のある人とは約束を守る力、継続力があり、本当の意味で自立自律している人である。
人はどうしても忙しい時や、精神的につらい時、口頭で言った小さな約束は、「まあいいか」と思い自分への約束がどうしても守れないことがある。
小さな約束を忘れず守ることで、大きな約束も必ず守れるようになる。これを繰り返すことで「誠」ある人になれるのだ。
「約束を守り続けること」⇒「沢山の人から信頼を得る」⇒「沢山の人から支援を受ける」⇒「人生は成功する」
大きな約束・小さな約束問わず、すべて守り続け、実行することは本当に難しい。ただし、すべての約束を守り、実行している人の人生は間違いなく成功している。
私もこれからの人生、引き続き小さな約束・大きな約束問わず、守り続けていきたいと思う。
次回は、「忠」についてだ。
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