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大企業とスタートアップベンチャーで働く「人生の違い」について、私の経験を踏まえて簡単に述べてみたい。
私は日々、“できるできないでなく、やるかやらないかで世界を変える”を提唱してる。そのコンセプトのもと、世界を一緒に変えていけるスタートアップ(シード・アーリーベンチャー)・起業家を発掘し、投資・支援している。
現在、十数社に及ぶ、AR・スマートフォン・ソーシャルアプリ・アドネットワーク・CGM・GEO系ベンチャー企業の役員を兼務するほか、Samurai Venture Summit(スタートアップの集まるイベント)・Samurai School(起業家の育成)の主宰をしている。
そんな私が新卒で入社した会社は大手の医療機器メーカーだった。職種は営業。仕事は非常に楽しかったが、次第に自分で作ったサービスを世の中に広めるような仕事したいと考えるようになり、約3年間働いた後、転機を迎えた。
現ECナビの前身で、アクシブドットコムというスタートアップベンチャーの創業にジョインしたのだ。前職とは違い、売りたいものを自分で自由に創り、すぐに売ることができた。今までとはまったく違った大きなやりがいと充実感があった。その後、西日本ブランチ・ECナビモバイルの立ち上げ、営業統括などを経て、現在のベンチャー支援をおこなうサムライインキュベートを設立し、起業に至ったわけである。
確かに大企業は安定している。残業も少ない。プライベートを充実させるには最適な環境かもしれない。しかし、完成されたシステムや仕組みなどから入社1、2年では限られた範囲内での業務しかできず、物足りなさが少なからずある。また、組織が完成されているが故に仕事のスピードが遅く、給与面に関しても想定の範囲内でしかもらうことができない。
一方、スタートアップベンチャーはどうか。仕事は極度にハードだが、業務範囲にとらわれず様々なことに取り組むことができる。そのため、幅広いスキルが身に付き、どこでも通用する人材になることができる。事業が成功すれば、株式・ストックオプション等でサラリーマンでは考えられない高額報酬を手にすることも可能になる。
以下のマトリックスは、大企業とスタートアップベンチャーで働く『人生の違い』をまとめたものだ。あくまで私の経験に基づく主観である。分かりやすくするため、やや大げさなところもあるが、そのあたりはご了承頂きたい。

普通のことをやっていたら、普通のことしかできない。リスクのないところにリターンはない。何の努力もせず、ただ会社に居続けることが一番のリスクである。自分の経歴やスキルは自分でブランディングしていかなければ生き残ってはいけない時代。会社の肩書なしに、自分のスキルだけで生き抜く術を身に付けることができるのもスタートアップベンチャーの大きな魅力だ。
・大企業は、
”やるかやらないかではなく、できるできないか”
・スタートアップベンチャーは、
”できるできないではなく、やるかやらないか”
世界を変えるのは、「できるできないではなく、やるかやらないか」の違いだと確信している。やるという意思決定だけで世界は確実に変わる。皆さんもそんな精神で世界を変えていけるスタートアップベンチャーの世界へ飛び込んできてほしい。
私の好きな言葉;
勇気を持って生きることが人生を完全で美しいものにする!
次回は当社社員を実例として取り上げ、普通の企業からスタートアップベンチャーへ転身した彼らの変化について紹介したい。
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